土佐一人新聞

　８月１８日朝３時３０分起床し、朝ご飯を食べ、車で出発し、４時３０分から歩き始めた。

　場所は自宅から車で３０分の波介川の堤防です。波介川は高知で２番目の仁淀川に流れ込む支流の１つです。

　真夏は暑いから、早朝の涼しい内に歩こうとしたのだが、少々早いのか、外は真っ暗だった。月も出ておらず、星明りで何とか道らしきモノが見えると言う感じだった。

　だけど約１０分もすると、目も慣れたのだろう、ホンの少し明るく成ったようで、大体の道は分かる様になった。

　只、困ったのは、田舎の堤防道なので、草が生えており、車のタイヤ跡なら草が無いから靴が濡れないから、歩こうとするのだが、道横の雑草が、時たま背が高く、道に向かって、斜めに倒れ込んでいる場所がある。

そんな時、タイヤ跡の真ん中を歩けば、今度は靴が濡れるし、時々は腰や胸まで夜露で塗れる散歩だった。

　結局２時間歩いた。私の歩くスピードは６キロなのだが、始めの頃は道が見えないし、夜露を避けたりしたので、恐らくスピードは５キロ少々だろうと思う。

丁度２時間歩いたから、多分１１キロ前後の散歩となったようだ。太陽が出るまでは、この夏の暑さでも何とか歩けるが、太陽が出ると暑くて、やはり歩けなかった。

来年２月の竜馬マラソンに出場する積りなので、気にしていたのは、自分の老化で、足腰が萎えているのではと言う懸念だったが、それは無い様だ。

秋冬になると、マラソンの４２キロを目指して、ドンドン距離を伸ばして歩く積りだ。



  こんな川の堤防を歩いたのです。



　朝日が出始めたので、散歩を切り上げた。