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カテゴリ:生活
15軒しか住民が居ない我が集落だが、昔からの神社がある。しかも結構な山の上にあり、30メーター程高低差があり、60メーター位、急な坂道を上る必要がある。 お年寄りが歩いて、登るのは少々無理で、そこで数年前から、ご神体を降ろして、集会場で秋祭りを遣っている。 その神社の担当、つまりトウヤだが、部落長と、前年の部落長と、来年の部落長の3名がトウヤになって執り行う。だから、今年部落長の私の責任は重い。 先ず、山の上の神社と、登る参道の清掃がある。参道は皆が出て落ち葉を掃いて呉れるが、神社内の清掃が大変だった。 そして、その神社で仮祭典をトウヤの3名で遣って、ご神体を降ろしてくる。そして集会場の清掃と、祭壇を設置し、神主に来て貰ってお祭りをするのだ。 終わってから、直来(なおらい、お祭りしたお供え物を食べる事)がある。まあ、お神酒を飲みながら、歓談して、遊ぶのだが、その最後の後始末もトウヤの仕事となり、結構大変だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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