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カテゴリ:生活
12月30日午後3時頃、突然停電となった。外は大寒波が押し寄せ、台風の様な強風が吹き荒れていた。 枯れた大木が倒れ、電線に当たったのだろうか?まあ強風だから色々な原因は想像される。 まあその内に修理されると思って、1時間半程、近所散歩を楽しんだ。太陽が沈む頃自宅に帰ったが、ヤッパリ停電だ。 冬の夜は早く来る。しかも益々寒く成ってきた。マルルも炬燵が寒いからウロウロし始めた。 その上、我が家は数年前からオール電化にしており、電気が消えると、何も出来ない。 電話も風呂も炊事も出来ないのです。勿論水も出ない。パソコンもWiFi電波が飛ばないから、接続が出来ない。 暗く成り始めたから蝋燭を出し、する事も無いから、ローソクでピアノの練習をしたが、弾きにくいものだ。 新聞を見ても、大きな見出しは読めるが、小さい字を見るのは大変だった。これで本を読んだのだから、慣れると読めるのかも知れない。第一「蛍雪の功」と言う位だから、蛍の光で勉強をした人も居たのだろうか。 夕飯の準備で、卓上ガスコンロを出して、温めて食べたが、暗いから、何か味も変に感じてしまう。 そして6時前となり、全くする事も無いから、寝る事にしたが、布団に入っても、足が冷たくて、どうにも成らない。 遠くから、マイクの声が聞こえる。多分四国電力の広報車が何か説明しているのだろう。強風で何を言って居るか分からない。 そして嬉しい事に、6時20分、突然電気が付いた。ホットした。停電でこんなに困った事は無かった。
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Last updated
2020.12.31 07:08:03
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