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カテゴリ:生活
最近は読めない名前が非常に多くなった。生まれた子供に付ける名前は珍しい変わった名前が良いと思って付けるのだろう。 我々の頃は、子供が平穏な人生を歩めるよう、誰もが考える様な平易な名前が多かった。だけど、その前の明治時代は、結構難しい漢字の名が多いので、時代と共に変化するのかも知れない。 だけど、言葉と言うのは大勢の人と意思疎通するモノであり、名前も同じだ。他人が容易に読めない名前だと、これは記号でしかない。他人が読めるから字なのです。読めないモノは言語では無い。 と言っても、子供が生まれた時に役所の登録する名前に、色々な条件を付けるのは、良い事ではない。自由な方が良いのは当然です。 だけどこれだけ読めない名前が登録されると、やはり何かの規制が必要ではなかろうか。誰もが認める良い名前の規制は無いものだろうか。 常用漢字は、2010年に公示された改定常用漢字表に含まれる漢字2136字のことだし、日本工業規格漢字(JIS漢字)とか色々な規格があるが、何かもっと広い漢字規格を名前に当てはめ、その読み方も音訓だけに規制するのも一つの手だと思うが、どうなのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.03 05:52:44
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