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カテゴリ:生活
最近我が集落の墓場で墓工事が始まった。誰の墓かなのかを集落の人に聞いたら「大昔、この集落に住んで居た人で、墓は子供の頃に住んで居た集落が良いからと、大昔から有った自分の家の墓を新しく改修している。」と言った。 自分の子孫が我が集落に住んで居ないのに、改修しても直ぐに草ボウボウになり、数年で木が生え、墓は朽ちて行くと思うが、そんな人も居るようだ。 そして、新聞に掲載されたが、アフリカの北にあるチュニジアの海岸で、ヨーロッパへの密航中に船が遭難し、死んで打ち上げられた死体の墓を作っている人のニュースがあった。 動物が死ぬと、捨て置くと虫が湧いて、腐って白骨に成って行く。私は過疎地に住んでいるから、野生動物が道の近くで死ぬと、臭くなり、嫌な経験を毎年している。 だから死ねば埋めるか、焼くべきなのだが、知らない遭難者にこんな写真の様なセメントか石の墓が必要なのだろうか。 また墓にも色々あり、今では樹木葬とか、共同の墓もある。又墓を作らない人も居る。人はそれぞれの様で、色々な意見があるのだろう。 知らない遭難者にこんな墓を作る人が居るのだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.16 06:15:37
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