土佐一人新聞

　新聞で読んで驚いたのですが、アサキマダラの寿命は４カ月位しか無く、遠距離を飛んで、行った先で産卵し、死ぬそうだ。

そしてその後、孵化した子は親が出発した元の所に戻って行き、其処で産卵し、その孫がまた遣って来るそうだ。つまり親子が交代で長距離を移動しているのです。

　こんな弱々しい蝶々なのに、凄いと思った。そして確認された最長の距離は、和歌山から香港まで飛んだそうだ。凄いね。

　昨年、我が集落でもアサキマダラを見たが、今年はまだ見て居ない。早く来ないかなと待っております。