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カテゴリ:生活
私は暇な時に時々道路のゴミ拾いをしている。拾い始めてもう5年位になるだろうか。 数日前、車で走っていると、道路にゴミが捨てられていたから、そのゴミを拾う為、車を止めた。 そしたら、向こうから来た対向車も、私の車を通り過ぎてから、止まった。どうして止まったのだろうとかは気にもせずに、トングとビニール袋を持って、ゴミ拾いを始めた。 数個のゴミを拾った時に、その止まった車から女性が作業手をして、私の作業に加わり、彼女が拾ったゴミを私が持っているビニール袋に入れて呉れ、ビックリしました。 そんな事、今までに無かったからです。2人で拾うから、直ぐに終わったが、分かれる時、その叔母さんが「このゴミをどのように処分するのですか?」と言うから、「或る程度溜まると、市役所に電話すると、引き取りに来てくれます」と言うと、その人は安心したようで、そのまま別れました。 恐らく今までに何度か私が拾っているのを目撃していたのだろうね。多分近所集落の人なのだろう。この様に一緒に拾って呉れたのは初めてで、一寸ビックリした。 今まで、ゴミ拾いをしていて、逢った人が女性なら、頭をさげるとか「ご苦労さん」とか言う人も居たが、男は殆ど、知らん顔で通り過ぎる。 他人に対する愛情の出し方は、歳を取ると男女で段々と差が出るようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.18 05:59:42
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