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カテゴリ:国内政治経済
ふるさと納税が出来た時、良い制度だと思ったものだった。殆どの人が都市に集まり、田舎では税収が少なく成ったからです。だけど何事も、時間の経過と共に変形して行くようで、特に返礼品で、問題が出て来たようだ。 それぞれ個人が興味ある地方自治に、自分が都会で納税した一部を回せる制度だ。始めは金額も少なく、問題は無かった。 所が、税金を回して貰える田舎の自治体は、その金額の一部で、返礼品を送る様になり、様相が変わって来た。そして返礼品が貰えるから、ふるさと納税をする人も増え、一兆円にもなったのだ。 つまり国家全体で見た時、返礼品のコストだけ損をしたのと同じなのです。つまり大都会の税収が、減ったし、返礼品の金額だけ全体として損をした訳です。 今後、この制度はどうなるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.07 06:27:12
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