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カテゴリ:国内政治経済
ロシアがウクライナに侵攻してから、ガソリンが上がったが、その補助金を政府が出して、少しでも国民の不満を和らげようとしている。一見、正しい政策の様に見えるが、大問題が2つも含まれていて、早急に止めるべき政策だ。 理由 その1 国債を限りなく発行し、ドンドン借金を増やしている政府と、片や巨額の預金を貯め込んでいる国民に分かれているが、借金まみれの政府が裕福な国民にガソリンの補助金を出すのは、まるで貧しい乞食から、金持ちがお金を取り上げるのと同じだ。こんな愚策は無い。 理由 その2 地球温暖化で、大きな問題を孕んでいる昨今だが、この補助金はその元である化石燃料の消費を増やしている。本来ならこの値上げを幸いとし、ガソリン消費を抑えるのが正当な政治なのに、全く逆を遣っている。 国家や人類の為を考えず、国民におもねるだけの政府は辛いものだ。こんな政府に誰がしたのか?それは民主主義の基本である選挙でこうなったのだから、辛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.10 06:22:38
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