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カテゴリ:生活
8月11日、絵具と薄める油を買いに高知市の帯屋町(高知で一番の商店街)に行った。まあ「よさこい踊り」真っ最中で、駐車に困ったが、何とか駐車して、その絵具屋に行くと、残念、休んでいた。 商店街は結構広いのに、幅の殆どを踊り子が踊るから、両脇が観客で溢れ、歩けないのです。ですから休んでいる店もあり、絵具屋も休みだったのです。 だから仕方無く、目の前のよさこい踊りを見たのだが、新聞とは結構違うのも分かった。新聞の写真を見ると、若い綺麗な美女ばかりだが、実際の連を見ると結構なお年寄りも居るし、そんな美人ばかりでも無かった。テレビでは一糸乱れぬ踊りだが、そうでもない連もある。 そう言えば、新聞はプロが撮った写真の中で、良いモノを選んで紙面に載せるのだから、当然だろうと思う。 それにしても、よさこい踊りが凄いと思うのは、殆ど規則が無い。決められているのは「鳴子」を持つ事と、歌の一部で良いから「よさこい節」が入ると言う規則だけで、後は全くの自由で、ドンドン進化して行くのです。 この反対が隣の徳島の「阿波踊り」です。昔からの踊りを完全無欠に続ける。高知はその逆を行ったようで、ドンドン進化する。 よさこいの踊り子達は終わると反省を兼ねて、次の年には改良をするし、他の連を見て、それも参考に改良して行くから、素晴らしい踊りになるようだ。何でも自由にさせると言うのは素晴らしいのですね。 それにしても、不思議なのは中国です。あれだけ自由を束縛しているのに、伸びて来た。今後どうなるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.12 06:46:05
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