土佐一人新聞

　我が街に新しく作る図書館だが、今回詳しく新聞に出た。昔、街に有ったスーパーマーケットの跡地に建てるらしい。

　まあどこの自治体でも素晴らしい図書館を作って居るようだが、人口２万人の田舎に、３０億円の図書館なのだ。

　一人、１５万円のコストを掛ける。大勢の市民が其処に行って、本を読んで楽しむのなら意味もあるが、果たしてどうなのだろうか？　

　素晴らしい広いホールも作るそうだが、人の居ないガランとした空間になるのではなかろうか。

　これだけ借金の多い国だから、もう税金の無駄使いは止めて欲しいのに、だけど誰も反対しない。

市民税を上げて作るなら誰もが反対するが、どうせ国や県から貰ったお金で作るのだからと、反対する人は一人も居ない。

　こんな事が全国で発生し、国家の借金がドンドン増える。