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カテゴリ:生活
我が家の水道は自家水道です。私が谷の水を堰き止めて、其処からホースで水を自宅まで送っている。その水がチョロチョロしか出ないから、それを直そうと、11月28日、川横の堤防の上を歩いていた。 そして、50cm程一段と堤防が高く成った所で、上に足を上げようとして、右足を踏み外した。その下は水無し川なのに、其処だけは水が溜まった所だったのです。 アッと思ったが、川の水まで約2.5メーターも有る高さなのに、背中から水に落ち込んだ。全身がビショビショに濡れたが、水のお陰で、怪我が無かった。 だけど冬の寒さだ。急いで走って帰った。女房が私の全身が濡れた状態を見て驚いた。そして私は女房に「風呂の湯を貯めて!!」と叫んだ。 我が家は瞬間湯沸かし器で風呂を沸かしているのです。 それから濡れた衣服の脱ぐのだが、ビショビショの冬服は分厚く、そうは簡単に脱げない。ワイワイ言いながら、服を脱いで、お湯が出て居る風呂に入った。 マダマダ湯は溜まって居ないが、湯舟の中が一番温かく、頭からシャワーで温水を掛け、気持ちが落ち着いた。その内に段々と湯が溜まって、ホットした。 それにしても水が溜まった所に落ちたから、怪我が無かった。濡れて寒いが、大きな怪我をするよりは良かったと、感謝心が湧いてきた。 もし、水の無い所で背中から落ちたら、山の中の小川だから川底は岩か石しか無いのです。手か足を折るとか、頭を打つとかで、大怪我をしていただろうと推測されるからです。 事故に逢って感謝心が湧くとは不思議ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.01 11:40:13
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