|
全て
| カテゴリ未分類
| 暇つぶしに よしなしこと
| 役に立つよな 立たないような
| 時事よもやま
| まじめに商品レビュー
| 縹渺たる世界
カテゴリ:役に立つよな 立たないような
かわいい!!でも、洗濯出来ない? まだ梅雨が明けない日本列島。 先日「まさかまた、平成の米騒動パート2が起きるんじゃ」と思い、日記?に書いてみた。あのとき「米不足になっても、1993年のときほど困らないのでは?」なんて書いたが、ものすごい間違いだった気がする。苦しんでいる農家の方、すまなかった。 長雨で人参が割れて農業被害が出ていると言っていた。人参もそうだが、雨が降った後は大根も急速に成長する。 大根の収穫のお手伝いに行った経験があるが、朝3時~4時くらいに収穫の機械に乗る。雨の降った後大根が生長しすぎると、大きくなりすぎて規格外になってしまう。 みんな朝早くから馬鹿話をしながら、機械が掘り挙げてくる大根を選り分ける。什器に乗って大根畑を行ったり来たり。大根畑のコーナーで苦労して「よっこいしょ」といった感じで曲がる什器の上で、朝露にまみれていた。コンテナはすぐに重い大根でいっぱいになる。水を吸って大根1本も凄く重い。おかげで力がついたが、昼間ぼーっとしていた。このときも大根を毎日くれるので大根料理に明け暮れた。あ、話が脱線した。 キャベツも雨の後、成長する。この収穫は本当に大変だった。いま現在の収穫方法は知らないが、10年くらい前は手とカマで1個ずつ切り出していた。 キャベツ畑にカマを持って入る人と、什器の上で箱を作って詰める人に別れる →収穫組は屈んでキャベツをまず根本からざっくり切る →ひっくり返し土で汚れた外葉をきれいになるまで剥がし、もう一度茎を整えるよう切る →キャベツを什器の上で待っている箱詰め組の人に投げる →箱詰め組キャベツをキャッチ 重量を量り選別 →決められた個数だけ大体の重量別(S M L LL)の箱に詰める →それぞれのランク毎の場所に置く。 なんだ、単純作業じゃん。カンタンでないの?と思われた方もいると思う。私ももっと牧歌的な風景を思い浮かべていた。もっと、のんびりしているかと。しかし大間違い。 カマを持って入る人達は達人。収穫の季節には声がかかる農家に出向き、毎日キャベツを収穫している。動きにムダが無い。次から次とキャベツを採って、什器の上にいる箱詰め組にばんばん投げてくる。キャベツについた朝露が、箱詰め組の全身にビシバシかかる。 この日、収穫組も箱詰め組も4人 あと什器を運転する畑の持ち主の親父が1人。什器に乗っている4人がすることは6つ。 箱を組み立てる、キャベツを受け取る、キャベツの重量を量る、詰める、キャベツのランクを箱の指定場所に書く、箱をランク別置き場所に運搬。 自然に役割分担が出来ていった。私は主にキャベツを受け取り、量り詰める。10分もすると汗だく。キャベツはものすごく重い。たまに役割を替わりながら、作業はその日収穫すべきキャベツが無くなるまで続く。ということは、雨が多いとキャベツの成長も早くなったりして大変なんでないかい。ふつう1軒の農家さんは複数作物を作るので、キャベツと大根を同時に作っていたりしたら必死だ。ネコの手も、犬の手も借りたい。大きく育ちすぎた規格外の野菜ばかりだったら、良い値で売れずこの苦労が報われない。 その後のニュースでも、長雨関連のニュース。北海道の江別では小麦に赤カビが発生していると言っていた。赤カビが発生すると、手取りが少なくなる。カメラはなぎ倒れた一面の麦畑を映していた。水田の稲の状況も良くない。葉の傷みが目立つという。米農家の人が1993年以来みる光景だと言っていた。どちらも長雨と日照時間が関係しているという。いまから晴れが続いたとしても、各地の農業被害は甚大だなと思った。 過去の梅雨明けで一番遅い日にちは 近畿地方 8月1日 九州・中国地方 8月3日 四国地方 8月2日 あとまる2日で8月が来る。今年、梅雨は開けるのかな。 いい加減、災害があった中国地方だけでも梅雨明して欲しい。気の毒すぎる。 とくダネ!をそのまま見ていたら、手作りふりかけが流行ってるって言ってた。 珍しいところで、アンチョビのふりかけが気に入ったのでメモした。 アンチョビのふりかけ パスタ用 アンチョビの油をペーパータオルでよく拭き取る レンジに30秒くらいかける (レンジを使っている間はアンチョビがこげないか様子を見ていること) 様子を見て、アンチョビを並べ直したりして全体で2分くらいレンジにかけアンチョビを乾かす 薄切り半月トマトと塩・こしょう・オリーブオイルを混ぜてゆでたパスタにかける バジルの刻んだのかける アンチョビの乾いたの かける 美味しそうなので、今日の晩ご飯はこれにする。 文字ばかりなので、こんなの載せてみる。 月末のポイント消化に悩んでいる。 家にはこれが絶対必要!って分かっているけど も も、欲しい。 以前、大阪の団地で大量発生したエスカルゴのことを書いた。「エスカルゴ、エグミがあって美味しくないし三重県のエスカルゴ研究所の所長も【私は絶対食べない!】って言ってる。腺虫もいる。よく熱を通さないと腺虫死なんから脳炎になることもある。絶対食べないでね。」うん、団地の試食会参加の小学生も「まずい、くさい」って言ってた。食べないようにしようね。 柿の葉ずしは私も好きだ。 脳炎って、こんな。愛知県衛生研究所のページが分かりやすい。 ハリネズミと外来生物10はいつ?では、また。 今日の知識: サボテンの名前の由来は「ウチワサボテン」の樹液をシャボン石けんとしてつかっていたため「しゃぼてん」と呼ばれるようになったとする説が有力。1960年代ころまでは「シャボテン」のほうが正しいとする人がかなりいた。 食べられるのね。そういえばグラパラリーフって近頃みるようになった新顔野菜もサボテンの仲間なのかな? グラパラリーフ 原産地はメキシコ 和名:朧月おぼろづき 多肉植物 科目:ベンケイソウ科 グラプトペタルム属 栄養:カルシウムとマグネシウムをはじめ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など 千葉で、もう作ってた。 夕方のThe Newsでやっていた東京ミッドタウンのまるかつ水産 回転寿司屋! 「回転寿し?ふふん」 と回転寿しをちょっと馬鹿にしている、イキモノ君を連れて行きたい。 キトキトのイカは透き通っていて輝いている、ホントおいしい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.08 09:20:02
[役に立つよな 立たないような] カテゴリの最新記事
|
|