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東京方面は今月、雨の日が多いんだそうだが、札幌はそんなこともなく、この数日も良く晴れている。陽はずいぶん短くなって、緯度のせいで5時半にはもう暗い。毎日仕事を終わりにすると、一緒に車で通勤している老犬と事務所のまわりを散歩してから帰る。今日も8時過ぎには東の空に、満月からはかなり欠けているのに、妙に明るい月があって、ふと陽水の「神無月にかこまれて」が想い浮かんだ。
2番の歌詞が心に残っている。 風が騒ぐ 今や冬隣 逃げるように渡り鳥が行く 列について行けないものに また来る春があるかどうかは 誰も知らない ただひたすらの風まかせ この老犬との散歩も、いつまで続けられるものやら。 そういう自分にだって、明日が確実に巡って来る保証なんて、ありはしない。 陽水では、この曲が入っているセカンドアルバムが、一番好きだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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