いつも笑顔でいたいから♪

皆さんは希望通りの進路を進んできた～？
私はつくづく「第二希望の人生だな～」と思う。

自分の努力が足りないから第一希望がダメだったんだけど
挫折しても順応していけば楽しく過ごせるってのを
しょっちゅう身をもって感じてる。

幼稚園小学校とK学院という私立に通ってた。
そのまま普通に行けば大学まで進めるんだけど
小学校5年の時に「イヤだ！」と思ってしまったの。
男子のいないとこ・・・女子校に行きたい！と思ってしまった。

で、受験勉強もした事はしたんだけど
中学受験は難しかった。
結果は「補欠合格」
ちゃんとした「合格」よりお金がかかるらしい。

そこで12歳の私は考えた。
補欠って同級生で一番成績が悪いのでは？
ついていけるのか？
ビリはイヤだ。
で、最寄の公立中学に進んだの。
ここで第二希望よね。

中学に入学して、まっさきに思ったこと。
「共学に入って良かった～」
人の気持ちはうつろいやすいね^^;

その中学では成績良かったっす。
なので県立G短大付属高校ってのに行きたいと思ってた。
そこに行けると高校時代に英語ペラペラになる。
多分。
その予定だった。

ところが中３の2学期の成績が下がって
「G短大付属は難しいよ」と先生に言われた。
即行1ランク下の高校に進路変更。
＝第二希望ね。
ここだと、滑り止めを受けなくても余裕でしょうと言われ、
無事合格。

高校入学後すぐに
「どこの大学に行きたいか？」書く機会があった。
高校受験でも1ランク落としたのに
大学なんて、どこに入れるのか、わかんなかったけど
とりあえず
第一希望・・・東京外国語大学
第二希望・・・国際基督教大学
と書いてやった(~_~;)
まだこの時点では英語を話せるようになりたかったのね。

ところがところが
英語の最初の授業で挫折した！
先生が卒業したての新任だったんだけど
ひどかったのよ～・・・
先生のせいにするのも悪いけど
かなりの生徒が、英語嫌いになってたよ。

高校一年の終わり頃、担任との面談で
「期待はずれだった」と言われてしまった。
どうやら入学試験で私はかなりの成績だったようで(^^)v
それが一年の終わり頃には学年の真ん中以下になってたんだもんね^^;
当然、希望した大学は無理だと
この時点で思ったわよ。

小学生の頃からの希望であった
音大受験を本格的に目指したのもこの頃。
ピアノの先生に言ったところ、ビックリされた。
そんな風に思ってるとは想像した事も無かったようだ。
それまで以上にレッスンがきびしくなった。
部活もやめた。

1年半以上その気になってやっていたのだが
手が小さいから人一倍練習しなければいけなくて
「友達とおしゃべりしてる時間は無いわよ」と
先生に言われたのをきっかけに。
「や～めた！」って思ってしまった。

音大受験をやめた私は
どこでもいいから短大に進む事にした。
レベルの違うところを４校受験して
１校だけ合格。

第一希望のＡ学院大学は成績からして
ぜんぜん無理だと思ってたから落ちて当然。
合格したとこが第二希望みたいなもんか。
他の落ちた二校はあんまり行く気が無かったから。

しかし私の行った短大は何故か家政科。
家庭科がぜんぜん得意じゃなく
むしろ大嫌いなのに・・・
よその大学の家政科よりは実技が少なくて助かったけど。

就職の時・・・出来たらマスコミ
なんて思ったけど・・・どう考えても才能無いよなって
自分でも思ってた。
なので、勧められて銀行受けて入っちゃった。

結婚も実は第一希望じゃないのよね～。
何故かというと
夫とつきあう前に、一緒に飲み会をやった時
酔っ払いの私は
「自営業なんてイヤ、私はサラリーマンと結婚する」と
言ってたんだ。

時々過去を振り返って
もうちょっと努力して第一希望に進んでたら
人生変わってたかな？なんて思うこともあるけど、
どんな進路に進んでも
その場で楽しめた自分は、結構いいな～なんて
思ってるの～(^^♪
単なる負け惜しみかもねー。