テーマ:気になったニュース(30422)
カテゴリ:メディア
その昔、ウィルスといえば自分にはあまり関係のないものが多かった。 パソコン通信といえば、ダイヤルアップで友人宅にあるサーバーにログインして 数キロバイトのソフトやデータを交換する程度でした。 もちろん、周りの人はニフティーやら大手のサイトで便利に使ってたこともあり あやしいソフトには気をつけましょう!程度のウィルス認識をしていました。 インターネットが普及するにつれて増えてくるウィルス。 P2Pで感染するウィルスはともかく、やはり「ラブレター」というウィルス が発生して爆発的に感染したころ、その危険性が一般的に認識され始めたのでは ないかな~とか思ってます。 私的にはある音楽に関係するソフトをインストールし、そこに正規ではない 認証コードを登録すると自動的にHDD内のファイルを次々削除していくというのが 非常に恐ろしいと思ったなぁ~作者曰く「試しに作ったコードが混入していた」とか 結局、それまで人気があったソフトだったけど一気に人気に陰りが。 いまもまだ存在するけど、コアなユーザーが中心で、他のフリーソフトの方が 優れているという話もあるので(いまとなっては必要ない?)私は使ってません。 ま、そんなのはウィルスではないのですが、そういったウィルス対策は今、そんなに お金をかけなくても出来るようになった昨今、フリーのウィルス対策ソフトの大御所 「AGV」で重大な問題が発生したようです。 WindowsXPのuser32.dllをマルウエアと誤検知して削除や隔離してしまい、 WindowsXPが起動できなくなるというのです。 無料だからと使っている人も多いと思うのですがウィルス検査ソフトがウィルスに なってしまったという見っとも無いオチです。 これを復旧するには、結果としてOSの復旧インストールを行うことになるようです。 ちなみに、日本語版のAGVではこの問題の報告はないようなので、 2008/11/12日時点で問題のない人は、そのままでOKだと思います。 まさかのOSクラッシュ。1つのファイルが無いだけでOSが起動できないというのも ちょっと辛いですが、これを模した別のウィルスとか出回らないかちょっと心配ですね。 ■「user32.dll」の誤検出について http://www.avgjapan.com/information/info017.html 「ガンプラ素組みフェスティバル2008」開催中!! http://plaza.rakuten.co.jp/HJapan/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.13 17:59:24
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