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テーマ:新海誠監督の作品のこと(17)
カテゴリ:映画
邦画 「天気の子」 を観てきました。 (ネタバレなしの感想)「晴れ女」「祈祷」「子供と大人の間」「天候を変えることのリスク」 「人の強さと脆さ」 の組み合わせ方と描き方がが絶妙だと感じ、 凄く面白かったです! (おすすめの鑑賞場所)映画館で見る場合は、前半が「新宿」後半が「池袋」が主な舞台なので新宿では、 TOHOシネマズ新宿(https://www.tohotheater.jp/theater/076/access.html) で観て 重要なシーンに使われたマクドナルド西武新宿駅前店 (https://map.mcdonalds.co.jp/map/13941) でビックマックを食べたり、周辺の舞台になった場所を探してみるのもおすすめですw 池袋なら、 グランドシネマサンシャイン (http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/) で鑑賞し舞台になった場所を探してみるのも楽しいと思います。 ↓ネタバレを含みそうな感想は、ずっと下の方にかきます。 ・映画「天気の子」公式サイト
(ネタバレふくむ感想)ラストは賛否両論あると思いますが、 「変わってしまった世界 を受け入れ生きていく人々強さ」 を描いているのだと感じました。 個人的な考えとしては 気象神社での「昔は、村や国に一人は巫女が~」という話から力を持った人間が一人だけでは、ないことが示唆されているから他にも晴れにする力を持った人間がいて、彼女らの力のリスクであの規模の大災害になったという事ではないかと思いました。 又「巫女」という存在が「人々の天気へのさまざまな想いを仲介」している存在というのも語られていたと思った点から、 あのラストの結果は 帆高と陽菜 二人だけが背負うものではないように感じました。 君の名は。の主人公がゲスト出演「君の名は。」の二人の主人公が 「立花 瀧」は晴れにしてほしいという依頼者の孫、 「宮水 三葉」はプレゼント用の指輪を買いに行ったショップ店員 という形でゲスト出演していました。 ちなみに「天気の子」は、2021年夏(令和3年)らしいので、君の名は。(三葉2013~2022年、瀧2016~2022年)と重なり、「天気の子」の最後の方のシーンの背景に「君の名は。」の主人公二人のその後を艦させるものが置かれていたりしていたのも面白かったです。 広告 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.29 18:17:20
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