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カテゴリ:仕事のこと
今日は仕事関係の忘年会。
トナカイのかぶりものやら、マツケンサンバやら、いろいろと出し物が多かった。 特に、マツケンサンバの人たち、ご苦労さんでした。 そうそうビンゴで「携帯のシガーソケット用充電器」があたりました。 その忘年会はまぁ、「美味しかった♪」ということなのですが、その忘年会の前にあっ た、研修といいますか、勉強会で見せてもらったビデオが、スゴクよかった。 ある美容室のドキュメンタリー。 地元で圧倒的に、支持されているらしい。 その理由がどんなところにあるのか、ということは書ききれないくらい、いろいろとあ ると思うけれど、 その店主の 「お客さんを喜ばすためだったら、何をやってもいい、といつもスタッフに言ってるん です。」 という一言が耳に残って離れない。 で、当然ながらその美容室は、「どうやってスタッフを育てるか。」ということに注力 しているが、 「育てる」といっても、「スキル」は勿論だが、それよりも、人間としての「感受性」 に一番重点を置いている、というのが、印象に残った。 たとえば、スタッフみんなで集まって、本を読んでいる場面。 読む側からみんな、感動的な話に、うわずり、涙をすする姿が。 そのあとに店主のインタビューが入る。 「もう泣いたもん勝ち。どれだけ泣けるのか、ということが大事。泣いている人ほど、 成績もよく、お客さんもたくさんついている。」 間違いなくお客さんが喜ぶサービスが、伝わってるんでしょうね。 それに、与えたら必ず返ってくる、ということは間違いないですもんね。 「人を喜ばせたら、その人も自分を喜ばせてくれる」 三洞先生や、スウ3からも、常日頃から教えてもらっていますが、ある意味、どんな仕 事もエンターテイナー、ということに尽きるんでしょうね。 「喜ばせるから、こちらも喜ぶ結果が返ってくる」 スキルというのは、当然無ければプロとして話にならないが、その根っこには、こうい った深い感情というものが、流れていてこそ、お客さんはそれを感じ取って、嬉しくな ったり、喜んでくれたりするものなのかもしれない。 おそらくそうなのだろうと思う。 「お客さんの喜ぶ顔が見たい」 その心で仕事をすることは、絶対に忘れたくない。と思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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