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カテゴリ:車
パーマカルチャー研究所では、カーメンテナンス技術も追及していきたいと思います。
車というものも、生涯では大きな買い物の一つです。 維持費もばかになりません。 車が好きで購入できる余裕があればそれはよいのですが、 車自体に興味はそんなにないが、日常生活に車がないのは困るという方も多いと思います。 そんな人は、安い中古車を選択肢の一つとして選ぶかもしれませんが、そのときに不安なのは、「本当にこの車は大丈夫なのか?」ということ。 車がブラックボックス化され、修理のたびに予想外の出費がかかるようでは、いつまでたってもお金のための労働から解放されません。 しかし、ある程度自分でメンテナンスができれば、そのような不安も少しは和らぐのではないでしょうか。 そして限りある資源を使い続けることにもつながるでしょう。 これは持続可能な暮らしをする上でも重要なことです。 前置きが長くなりましたが、今日は車の不調を確認してもらいました。 ここで研究所の車についての紹介。 2015年5月中旬:研究所から徒歩0分のところにある中古車販売店より、TOPPO BJを10万円で購入。98000km。 7月上旬: ・走行中の異臭にきづき、オイルを確認 ・規定量より低いレベル ・ホーマックで補充用のオイルを1リットル購入 ・異臭のレベルは収まるも、まだ時おり弱い異臭あり ・オイルも減ってきているよう 今日: ・販売店へ確認に わかったこと ・オイルを確認するときは、エンジンを回す前、朝一がよい。 エンジン停止直後は、オイルが全体に回っていて、量が少なく見える。 ・オイルは漏れていなくても、エンジンの回転とともにわずかずつ減っていく ・ボンネットの中を懐中電灯で確認、ボンネットの下も懐中電灯で確認、結果オイル漏れなし。 ・エンジンに空気を送り込む、エアクリーナー部を外し、点検。 そこにオイルが付着している場合、異臭の原因になるが、それもなし。 ・結果、異常なし。異臭については、上り坂など、エンジンに負荷がかかった時には、エンジンの回転とともに燃焼されるオイルの量も多くなり、そのにおいがしたのではないか。 ・オイル補充前は、確かに量が少なく、補充後は、規定量になったと考えられる。 ・補充後もにおいをたまに感じるのは、暑さとともに、においを感じやすくなったのかな? ということで、プロに聞くと色々なことがわかっておもしろいです。 今後も不調があった時にはこの販売店を頼りにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.16 06:47:12
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