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カテゴリ:タイ
最近がんばってる(勇気を出してる)こと。
聞きたいことを聞くこと。 英語がわからない時に、半笑いしたりせずに普通に聞き返すこと。 英語がわからないことなんて会話のたびにほぼ毎回。 その時は、ごめんね、おれが英語下手で、みたいな半笑いをしていた。 だけど別に、普通に聞き返せばいいことだし、そうなることを嫌がって会話をしないのはもったいないと思うようになってきた。 で、昨日勇気を出して聞いた、フランスの物価の話。 タバコはひと箱1000円超え。 サンドイッチは5ユーロ。 消費税が21パーセント! 外食したら、一食15ユーロとかだって。 ドイツ(だったかな?)のフランス側国境近くの田舎町には、どデカイスーパーがあって、買い物客はフランス人であふれているとのこと。 フランスの物価と税金が高いから、国境近くに住む人はドイツに買いに行くんだって。 すげーなー。 というわけで勇気を出したら、おもしろい話聞けました。 さてさてトイレ作りが終わり、今度はシャワーづくりをします。 黒い洗面器が乗っている部分をクワで平らにして、部屋を広げます。 娘が手伝ってくれました。 意外にも掘れてた。 こちらでは妻がトイレの壁作りを並行して。 やっぱりまたこの話ですが、 やり方を知っているのと、自分でできるのは相当なレベルの違いがある。 自分でできるのと、自分で最後まで作り上げられることもまた、相当なレベルの違いがある。 妻もぼくも、このことを痛感する日々です。 それなのにやり方を知っているだけで、最後まで作り上げられるような気になってしまいがち。 ここにいる間、知ってるつもりにならずに色々試してみないとな、と思います。 いや、色々試すというより、最後までやりきることを今は重視していこう。 勇気を出して、ラジパー、英語でインタビューしてみました。 10日間過ごしたフランス人カップル(今日のブログのことをお話ししてくれた人たちです)に、 サハイナンライフはどうだったか、聞いてみました。 こちらからお聴きください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お世話になりました。ブログの写真に、ああ、あのへんねと思えるのは、とても楽しいです(笑)
フランスの話と別ですみませんが、思い出したので。 「やり方を知っているだけで、最後まで作り上げられる」とは限らないのはそのとおり。 そして私は滞在中に思いがけず 「やり方を知らないのに、最後までできた」事がありました。 まきのために太い木を切断しました。マシェティは危ないのでなるべく使用せず、当初は手足で折れる木のみを処理してました。でも樹木一本という死骸を解体したいとおもい、また太めのまきが残り減っていたのもあり、どうしてもマシェティを使用せざるをえなくなりました。 日頃、DIYさえしない私、どうやったら早くスパッと進められるのやら方法を知らず。 とりあえず自分なりに何度も木に刃を落としました。ぜんぜん違う場所に何度も落ちて、刃の跡が幅数センチにもわたって、無駄な労力でした。 とはいえ、次第に一つの位置に刃が落ちて、木の表面がVの字になって、もしやその調子でいいのではと思い、もう一方向よりさらにV字を作って、最後は足で折れました。 方法を知らない、もし英語話せるなら、私はすぐ尋ねていたやもしれません。 知らない場合、まず知らない自分に向き合う時。しらないが、やってみようと思い立つ時。 自分なりにやればいいのだと自分に思える時。試しながら続けてみていいんだよと自分にいう時。 あ、なんとかいいのだと思える時。あら、で来たわ、とおもえる時。 そういう時って、私いままで殆どないと思いました。 知らないがやってみる事をゆるされる状態。 試すのを待ってもらえる状態。 適度な放置と、いざという(傷など)場合に責めずに見守る人がいる状態。 知らないが、トライしてみようとおもえるのは、そんな状態なのだと思いました。 (2018.02.21 03:38:47)
そうですよね、ぼくら大人は、いつの間にか失敗してはいけない、責められる、などの恐れを作り上げて、試しにやってみることを忘れているような気がします。
そして新しいことは、誰かが教えてくれるもの、そんな風に無意識に感じているのかなと思います。 だけどタイの村の人たちは、こんな感じでがんがん自分でやってみて、自分で覚えていくんだなということを、学校の子どもたちを見ていても感じます。 学び方が、教えてもらうこと前提と、自分で学んでいくこと前提、全然違うなと思いました。 もちろん、両方にメリットデメリットあると思うので、両方の方法があることを知ることが大事なんだろうなと思います。 ひろこさん、貴重な経験のシェア、ありがとうございました! (2018.02.22 11:25:33) |