|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日も頼れる助っ人、Tさんとともに作業。
まずは今朝の測定。 井戸の深さ:3.0m! 水深:42センチ(だったかな?) 井戸掘り器で砂を出すのと並行して、井戸枠を沈めていかなければいけない。 井戸枠の先端はギザギザに加工してあるので、井戸枠を回転させるとそのギザギザ部分が土を削って奥深くまで進んでいくという仕組み。 だけど井戸枠自体にそれほど重みがないので、ただ回転させただけではいまいち入っていかない。 そこで登場するのがこちらっ(テレビショッピング風) 井戸枠にブロックをひっかけます。 これで下方向の力を得られるので、自分の作業としては回転させるだけでもそれなりに掘り進んでいけるという仕組み。 だけどちょっと今は、なかなか掘り進みにくい地層。 粘土&海岸のような細かい砂。 粘土は掘り進みにくいし、海岸のような細かすぎる砂は、水とともに井戸掘り器の外に流れ出てしまう。 でも全く進んでいないというわけではなく、平均すると、1回井戸掘り器で掘削するごとに、1ミリぐらいは進んでいる。 8メートルまでほるとすると、あと5メートル。 え、あと5000回も掘らなきゃいけないの・・・? でも、状況(地層)は刻々と変わるはず。 今は我慢の時(地層)です。 そう思ってしばらくすると、ちょっとだけ地層が変わってきた気がする。 おー!と思ったら、水がなくなってしまったので本日の掘削は終了しました。 また明日、地下水が溜まってくるのをゆっくり待とう。 Tさん、本日もありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.08 18:56:16
コメント(0) | コメントを書く |