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昨日、はらみづほさんがパーマカルチャー研究所に遊びに来てくれました。
みづほさんは、2012年11月に、「できた!電気代600円生活」という本を出した省エネの達人です。 彼女のことを、ぼくは2012年夏号の「スロウ」という雑誌の「エネルギーを自給する愉しみ」という特集の中で初めて知りました。 2012年度は、自分が北海道に戻ってきて1年間学生をやった時期です。 その時期、改めて大学でエネルギー問題に触れる機会があり、エネルギー問題解決のためにはどうしたらよいかと考えていました。 そんな折、その雑誌を見て、このような都会札幌で、しかも普通のマンション暮らしで、電気代600円生活をしていることに衝撃を覚えました。 これで生きられるなら、そもそもそんなにエネルギー使わなくていいんじゃないの?という新たな視点が得られました。 そして2013年1月、家族でタイのタコメパイという、パーマカルチャー村を訪れました。 そこには、完全オフグリッドで多くの旅人たちが楽しそうに生活をしている村が存在していました。 みづほさんの生活や、タコメパイでの生活、このような生活こそがエネルギー問題を解決する方法だと確信しました。 2013年3月、みづほさんの出版記念講演があるということで、講演を聞きに行ってみました。 それが彼女との出会いでした。 その1年後、全く別のイベントで妻がみづほさんに会うなど、彼女と我が家の緩やかなご縁が続いていました。 そして2015年8月、彼女の主催するデジタルデトックスアドベンチャーという、デジタル機器を手放して自然を感じるというイベントがあったので家族で行くことにしました。 そこからは会う機会も多くなっていきました。 そして2015年の10月にお会いしたとき、「私、CDデビューすることになっちゃった!」とのこと。 本業がコピーライターと聞いていたので、あまりの唐突なできごとに全然意味がわかりませんでした。 本人にとってもかなり唐突な展開だったようです。 そして先週、すばらしいライブを披露してくれました。 彼女のデビューライブに参加させていただいた我が家は本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。 そんな彼女が昨日来てくれました。 彼女の近況、我が家の近況を話しているとあっという間に時間がたってしまい、全く時間が足りませんでした。 みづほさんは、CDの売り上げを被災地支援に回してくださるようです。 我が家も一枚買わせてもらいました。 6大陸60か国を6年間旅したコピーライターの彼女なので、彼女の経験から出てくる生きた言葉の数々が歌詞になっていて、まさに彼女の人生そのもの、彼女にしか作れない歌というものでした。 子供たちも、昨日からこのCDを聞きまくっています。 とてもピースフルなCDです。 はらみづほ・hajime・木村優斗 初コラボCDアルバム Free Energy! 税込2300円です。 今後もみづほさんの活動を応援していきたいと思います。 興味を持った方は、上記リンクを開くか、私まで連絡ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.25 20:51:59
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