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カテゴリ:山暮らし
先日このブログにコメントをくださった方に、札幌市の南区で自給的暮らしを営んでいるご夫妻を紹介していただき、訪問させていただきました。
Yさんご夫妻。 Yさんは、幼いころから自然に囲まれたところで暮らしていて、技術者として様々な仕事を経験しながらも、現代社会のありかたに常に疑問を持たれていたようです。 家づくり、電気、上下水道のインフラの整備はもちろん、薪ストーブや薪割り機まで自作してしまうスーパーマンでした。 敷地にある木を、薪として使うだけでなく、建材としても使い、自分で家も建てられていました。 これは、使い放題の伏流水を冷熱源とした、自作エアコン。 自作の薪ストーブ。 裏にはピザ窯もついています。 太陽光発電で発電した電力は、こちらのバッテリーに蓄えます。 業務用の廃材を持ってきて、なんでも自作してしまいます。 雪室。 中には冬用の食料がたくさんストックされていました。 全て自分の畑でとれたものだそうです。 そして自作の薪割り機! 廃品のエンジン、プロパンガス用のボンベなどを組み合わせて自作したとのことです。 手作り薪ストーブや薪割り機はもう、何十台と手作りしてほしい人に分けてあげているとのこと。 ちょっと信じられないレベルの自給力。 こういう技術や暮らしの知恵を引き継ぎたいとのこと、いやぁ、ぜひ引き継がせていただきたいと思いました。 一緒に行った息子とともに、感動しまくりでした。 昨日もラジオ収録しましたよ。 トランジションタウン札幌の紹介をしました。 こちらからお聴きください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.10 14:29:26
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