蒸気機関車のもう一つの楽しみ方
こんにちは、にーちゃです。博物館とかに展示してある蒸気機関車を見るとき、どんなところを見ますか?大宮の鉄道博物館に展示しているC57-135。今の鉄道にはない、このゴテゴテした車体は魅力があります。運転室もいろんなバルブがいっぱいあって、何がなんだかわからないですとくにこの駆動部分が大好きです。この写真、なんか模型っぽく見えますね。実際には動輪(大きい車輪)の直径が、1.75mもありますにーちゃより高い動輪と、それにつながっているロッド(棒状)との組み合わせが大好きです。ロッドの一本一本がほんと重厚な作りで、鉄の塊だと実感しますそれに黒一色の車体に赤色や白色が入るとアクセントになっていいですね。とくに赤ロッドは魅かれます。ところで、そのロッド一本一本に、No,が刻印されているのをご存知ですか?連結上部に「C57135」と刻印されていますね。この部品は、C57型蒸気機関車の135号機用ですよってことですね。当時は手作りで、今みたいに精度は高くなかったから、車体ごとに特徴(クセ)があったんですね。そのクセに合わせる様に微調整したり、慣らしたりしたので、このように特定No,を刻印してたみたいです。もし、違うNo,があったら、それはその車体から移植された部品ということですね。それからというもの、意識してるけど、まだ他No,は見たことないんだな。ある意味、あったらレアものだ~ぜひ蒸気機関車を見る機会があったら、No,を探してみてくださいさて、このC57-135の模型、TOMIXから再販されたんですよね。2003 国鉄 C57形 蒸気機関車(135号車)(再販)[TOMIX]【送料無料】《発売済・在庫品》価格:11940円(税込、送料無料) (2018/2/26時点)買っとこうか悩んでます