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コウノトリが舞う里づくり構想:マスコットキャラとイメージデザイン決まる /福井
生き物との共生を目指す越前市の「コウノトリが舞う里づくり構想」を推進するマスコットキャラクター=写真<上>=とイメージデザイン=同<右>=が決まった。コウノトリが赤ちゃんを運ぶ姿をモチーフにした可愛らしいデザインで、JR武生駅構内の看板やコミュニティーバスの車体外観などに活用する。 市はコウノトリを自然再生のシンボルに位置付け、里地里山の保全再生▽環境調和型農業の推進と農産物のブランド化▽学びあいと交流--を方針とする構想を今年3月に策定。広く市民に親しみを持ってもらおうと、キャラクターデザインを募集していた。 全国から47点の応募があり、大阪市のデザイナー、前田昌克さんの作品が最優秀賞に選ばれた。キャラクターは、怒っていたり泣いていたり全5種類あり、胸に市章が入っている。イメージデザインは、山川や空の下、鳥や虫がすむ恵まれた里地里山を背景とし、中心に市の木・桜と市の花・菊を描き、自然と共生する市を表現したという。 キャラクターは市に申請して許可されれば名刺やホームページなどに使うことができる。問い合わせは市農政課里地里山再生推進室(0778・22・3009)。【橘建吾】 ホームページ作成株式会社杉山システム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.19 23:26:33
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