お茶の歳時記
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南三陸の「天使の声」教材に=無線で津波避難呼び掛け―埼玉朝日無線で避難呼びかけ…「天使の声」遠藤さん 道徳の教材にスポニチmixiの方でも書いたけどこっちでも。本当に、埼玉の教育はどうなっちゃってるんでしょうね?うちの長男が2年生の時に「水からの伝言」が道徳教育に使われた件はまだ私の記憶に新しいのですが(この件は実際には埼玉じゃないけど)、またこんな事するのですか。 ゲーム脳だけじゃ飽き足らないようで、なんとも嘆かわしい事です。 思いやりの精神って、自分自身が思いやられないと育ちません。 責任感って、信頼してもらえて初めて意欲のわくものです。 どちらも「こういう事をする人間が正しいのですからこうしなさい」って言われて自然にはぐくめるものではありませんよ。 「はい、わかりました」を言わせるのは簡単ですが、それは教えた事にならないし育てた事にもなってないのです。 それがなぜ解らないのか。 それに「自己犠牲を肯定する趣旨ではない」と建前言われたって、授業に持ち込む時点で「同じ事」ができない生徒に対し、この子は×ねと心の中で評価する教師はいますよ、実際にね。 更には「教え方は各校の教諭に任せる」って無責任にも程があります。mixiでも賛否両論状態ですが、こんな評価が割れるものを現場に丸投げするなんて、考えが浅いにも程がありますよ。そういう、本当に基本的な事をすっとばして、こう解りやすくて即効性が望めそうな(実際は即効性なんて無いし人を育てるのにそんなもん期待してはいけない)ものを利用して「埼玉県はこれだけの事やてますから」アピールするくらいなら、せめて少年犯罪にかかわる事の多い弁護士さんや家族カウンセラーさんの本をじっくり読んだりお話聞くなりするべきでしょうに。 埼玉県在住で小学生がまだ3人いる家庭の親としては、実の無い教育に腹が立つばかりですよ。
Jan 28, 2012
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前から欲しかった本を購入。早速作ったのが写真の「りんごのガトー」。表紙と同じケーキです。甘味控えめ。りんごは紅玉使ったので酸味がすごかったのですが、この本の著者さんはどのリンゴでも良いし、ご自分もその時手に入る種類のものを使うんだそうです。リンゴのお菓子と言えば紅玉だろう、ゆえにリンゴのお菓子は冬に作る!と思い込む事無いんですね。目からウロコでした。【送料無料】りんごのかんたんおうち菓子価格:1,260円(税込、送料別)
Jan 26, 2012
ペンダントやブローチの土台に、透明の樹脂を流し込んで作るレジンアクセサリー。樹脂にもいろいろあって、今回はUVレジンと呼ばれるものを使いました。ユザワヤに土台(セッティングと言う)とレジンと中に封入する飾りや背景が一緒になったキットがあったので、買って作ってみたんです。いくつか種類はあるけど、↓このタイプのやつ。■UVクラフトレジン アクセサリーパック ハッピートラベルネックレス/CRP-03/JAN4965492657537背景と飾りはキットの物じゃなく、百均で買った物を使用。思った通りな所もあるけど、失敗した所の方が多いかな。ハサミとミシンの飾り以外に、半透明のビーズとレース生地も入れたのですが目立たず溶け込んでしまいました。いや、そういう話は他のレジン作家さんのブログとかいろんなコミュニティとかで読んでて知ってはいたんですよ。どれくらいダメなんかなーって知りたくて、まぁ半ばわざとでした。レジンが液体として布とかにしみ込んじゃうんですよね。後、レジンを流し込む量が解らず、最初かなり溢れさせてしまいました。でも「次はこうやりたい」ってアイデアが湧いた。次は背景を布にしようかと思うのですが、その対策もいくつか検討済み。UVレジンは紫外線に当てさえすればすぐに固まるので、晴れた日の楽しみが増えました。因みに完成したのを見た長女が「お母さん天才!超天才~!」本当にすごいもの作る人たちの作品を見た事ない長女の、まっすぐな言葉がまぶしい…あと写真、もっとキレイに撮れば良かったな~。やっぱり携帯の小さいサイズじゃ全然ダメだ。
Jan 25, 2012
お小遣いについては、多分前にも書いた事があると思う。と言っても多分何年も前の記事なので一部重複すると知りつつもっかいおさらい的に。我が家の小6・4・2年生は、一番上の長女Mちゃんが小学校上がる年の頃からお年玉を全額貰ってて、自由に使える状態。これは私と夫が話し合って決めた事で親が買うとあらかじめ決めてあるもの(学用品・児童書や絵本・お菓子等)以外は基本子ども達が買うものにケチは付けないようにしている。子どもが選んだものに余程問題が無い限りは(具体的には年齢制限のあるような商品だけどそもそもそんなものに近寄らせないようにはしています)何も言わないって、自主性と親への信頼を育てるうえでものすごく大切なことだと思っています。買って良しと言われたのに、後からこれダメあれダメって言われたら自分で考える気力無くすし親信用しなくなるよね。でもって、この先何か問題があった時に親に相談するって選択肢を選べなくなる。私にとって一番怖いのは散財よりも無駄遣いよりもコレなのです。他にもお小遣いを与える上で決めた事と言えば〇買い物の内容を親が把握している事〇お小遣い帳を付ける事〇お金は親と一緒の時のみ持ち歩き、使う時は親もレジに行くでしょうかね。でも後にMちゃんは友達と遊びに行くときにお小遣いを持っていくようになったし(これはこれでいろいろ話し合いました)、ルールに関しては生活に変化があった時や子どもが「こうしたいんだけど」と相談を持ちかけて来た時にいろいろ話を聞いて、大人の事情や社会的な問題なんかもいろいろ教えて妥協点を探します。ゲームに関してもそうなんだけど、私は躾と称して大人が勝手にルールを決めると長い目で見たら子どもの教育上よろしくなかった事が多いのを自分の経験でいっぱい見てきているので、ルールはお互いの歩み寄りという形でなるべく決めています。それと、これは夫も私もお互いに思っていた事なんだけど、子どもの失敗に対して説教したりしないようにしてました。例えば、お小遣いを渡した初めの年、子ども達はゲームセンターとかでやるカードゲーム(虫キングとかラブ&ベリーとか)に夢中だったんですね。で、外出のたび2・300円は使ってたんですよ。私は後ろに並んでいる人の事を考えて回数を制限しろとは言ったけど、使う金額については実は何も言わなかったんですね。まぁ、200円も300円も使うのは実はまれで、実際は100円(ゲーム一回の金額)で住んでた事が大半でした。ただ、少額でもどこかへ出るたびにでしたので、あっという間に残高は減って、兄弟の中でも一番カードゲームに夢中だった長男が師走を目前にして使いきっちゃったんですね。長男の嘆きようと言ったら結構すごかったのですが、これに関しては「そうだね~あと一カ月ゲーム出来ないけど我慢だね~」としか言いませんでした。例えここで長男から「もっと早くに止めてくれていたら良かったのに」とか言われても、そんなの自業自得と突き放さずに「そうだね~」と受け流す気でいたんですよ。言われなかったけど。で、この経験が相当痛かった長男は、数年経ったら兄弟で一番財布のひもの固い子になりました。かと言って何も買わないわけじゃないんですよ。ちょっと前の話ですが、3DSが出ると知り、それが専用ソフトじゃないとダメだと解った時、ライトを持っていた長男はライトで使えるソフトを買うのをやめ、自分が持ってるお金で3DSを買えるかどうかを私に聞いて来ました。私は私で流石に3DSは困るよな…と思っていたので長男の質問には正確に答えて成り行きを見守ったら、案の定半年近く新しいソフトを買わずにいた長男が、最近3DSのハードとソフト両方を買いました。それでも兄弟の中で一番金持ちなんです。一方、それほどDSのソフトを欲しがらない末っ子は買い物のたびに少額だけどシールとかを買ってました。にもかかわらず、一回の出費が一番大きい長男よりはるかに残高が少ない自分に最近気づいたらしく、私の実家でお年玉をもらって帰ってきて、すぐ今年1年のお小遣いの計画をチラシの裏に書いてました。これが守れるかどうかはさておき、よっぽど長男のお小遣い帳にショックを受けた模様(苦笑)。長女はと言えば、転校してできた友達も良くショッピングモールとかブックオフとかに行く子たちなので、出かけるときは自分でおにぎり作ってお昼ご飯にしています。でも今日電話で友達と外出について打ち合わせた後「お昼どうする?おにぎり作る?」と聞いたら「こっ、今回はせっかくだからフードコートで何か食べてみようかな」まるで清水の舞台から飛び降りるような決意の目です。毎月買っている雑誌(キャラパフェ等の可愛いキャラクター雑誌)代が結構バカにならないので、堅実に見えて実は一番お金のない長女。たまにフードコートで食事する時、一通りお店を見てきてもらってこれだと思う食べ物の金額を聞き、お金を持たせて買いに行かせる、という事をやるのですが、今度はそれを自分のお金でやってみようという事らしいです。持っていくお金に関しては、電車賃は別としてなるべくギリギリになる金額を持たせるようにしています。実は長女は昔ショッピングモールのゲームコーナーで私の目の前でカツアゲに合った事があり(すぐすっ飛んでって相手の子をお店の警備の人に引き渡そうとしたが逃げられました…ていうか親が見ているの知っててさりげなくコイン取ってくような小学生がいるのがとんでもないというか)、あまりお金を持っていると目をつけられるという事を経験上良く知っているので、毎回この金額でかなり頭を悩ませているようです。上の二人は何も考えずにパーっと使っちゃう時期を超えてはいるのですが、それだって今後どう変化するかは解りません。末っ子は今年に入ってちょっと落ち着いたみたいですが、これもまだどうなるかなんてまるで見えない…みんなまだ小学生なので、先は長いなぁ。
Jan 6, 2012