やっとできた・・・。

2010/11/19

カテゴリ：Water Plants

水上用に仕立てようと思って取っておいた株の植え込みがやっとできました。
結構長いこと放置していて、早くやりたい早くやりたいと思ってました（＾＾；
備忘録的に載せてみようと思います。

＋＋＋

こちらが今回仕立てた6鉢です。
試験的に鹿沼土を少し混ぜてみてます。
黄色い土がそれです。
袋に書かれていた「最高級」という言葉を信じてみますｗ

袋の説明書きによると、pHが5.5±0.5くらいになるようですので、
5.0～6.0くらいのpHになるようです。
これが植物的にどうなのかちょっとわかりませんが、実験ということで。。。

Bucephalandra sp. "Kedagang"

水上仕立て・その1。
ブセファランドラsp.クダガンです。
今年の9月の関西遠征で、テイラーズで買ったものです。
一番長いのを選びましたが、これで都合5株に分けられました。
コストパフォーマンス激高ですｗ
改めてTさん、ありがとう！

こんな状態で大丈夫なのか、微妙ですが植物の生命力を信じたいと思いますｗ
ホントは分けないで植えようと思ったんだけど、子株が邪魔だったんだもん・・・（＾＾；
土に埋めちゃって溶けてなくなっちゃってもイヤじゃん？ｗ

こっちは小さめの株。
切ったところを見るとわかると思いますが、なかなかいい太さの茎でしたので
頑張ってもらいたいです（＾＾）
葉っぱ1～2枚じゃ厳しいですかね？

Bucephalandra sp. "North Sanggau" Wave Leaf

水上仕立て・その2。
ブセファランドラsp.北サンガウ "ウェーブリーフ"です。
こちらは今年の8月にTBさんの2便目で導入しました。
こちらも2株に分けてみました。

大きい株の方。
ちょっと葉っぱにコケが付いちゃってますが、水上なら問題ないっしょ（＾＾；
栄養状態があまりよくなかったのか、新葉が出てきてましたけど色が悪すぎですね。。。
監督不行き届きですいませんｗ

こっちは小さい株の方。
小さすぎですね（＾＾；
いえね、せっかく新芽が芽吹いてくれてるんだから、残したいなぁと思いまして。。。
だって、土の中に入れて溶け・・・（以下略ｗ

Aridarum cf. caulescens "angustifolium"

水上仕立て・その3。
アリダルム･カウレッセンス "アングスチフォリウム"です。
葉っぱが2枚しかありませんけどもｗ
やっぱりさ、水上でも見てみたいじゃない？

よ～く見ると・・・ホラ！
ちっこい新芽が出てるんですよ！
3つくらい出てたから、こいつらがうまいこと育ってくれると父ちゃん嬉しい！ｗ

Cry. sp. "C-600"

水上仕立て・その4。
Cry. sp. "C-600"です。
こちらは8月に「mini Aqua garden blog」のぴんくさんと
プチオフ会をした時にいただいたものです。
ぴんくさん、まだ溶けてませんよ～～！ｗ
「C-600」とは、Cry.ウェンティの改良品種で、デナリー社からのリリースされた
クリプトみたいです。
ちなみに、水中に植えた株も大きくなってきてます（＾＾）

以上、4種類を水上に仕立ててみました～！
でも、まだやらなアカンのが残ってんだよなぁ・・・ｗ

今回から鹿沼土を使ってみたわけですが、使おうと思った動機は、
ゴールデン粒状培養土だけだと用土が締まってくる気がしてたからです。
植え替えなどを行うとき、元々入ってた土を取り除きますが、
その時しっかりした形でドサッと落ちてくるんですよね。
で、その土を触ってみると結構固まっていたんです。
元々ゴールデン粒状培養土は園芸用の土なので、常に水にさらされてるっていう状況は
想定外だと思うんですよ。
なので、用土の劣化も結構早いのかな？と。
徐々に砕けてきた細かい土が用土の隙間に入っちゃうのかな？と。
用土が締まってくると、根っこが張りにくいと思うので、
成長にも支障をきたすかも・・・と思ったわけです。

いつも水上に仕立てたときには微塵抜きを結構しっかり行うのですが、
水はけがすごくいいというのが使ってみた感想です。
ゴールデン粒状培養土のみの時よりも水がすぐ抜けていきます。
通水性と通気性がいいってことですかね？
ちなみに、用土の配合割合は・・・

ゴールデン粒状培養土：3
鹿沼土　　　　　　　　　：2
ゼオライト（秋田県産）：1

こんな感じで混ぜてみました。
この割合に根拠はありません。
まったくの勘ですｗ

さてさて、どうなりますでしょうか。
うまいこと育ってくれればいいんですが・・・。