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環境・エネルギー&気になる情報2

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2011年01月27日
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カテゴリ:エコサイクル
 白熱電球などと比べて消費電力が少なく、寿命も長いLED(発光ダイオード)電球の市場が急拡大している。

 「光が均一ではない」「暗い」といった従来の弱みを解消した新製品が投入されるほか、新たな安全規格の策定や明るさの基準を統一するなど、業界ぐるみで取り組んでいる土台づくりが、普及を後押ししている。

 パナソニックは26日、LED電球「エバーレッズ」の新製品を3月18日に発売すると発表した。市場想定価格は3500円前後。

 反射板を2重構造にすることで配光角を従来の120度から300度に広げ、白熱電球と同様に一定の明るさを確保できるという業界初の「全方向タイプ」をうたう。

 同社によると、昨年のLED電球の国内需要は1100万個で09年比で3.4倍の伸びを見せた。一方、一般家庭でのLED電球の普及率は5%にすぎず、潜在需要は大きい。

 同社アプライアンス・ウェルネスマーケティング本部の中島幸男本部長は今年の国内市場規模を1800万個と推定。「今年の販売目標は前年の2倍の900万個で、中期的にはシェア5割を維持していきたい」としている。

 全国の家電量販店約4000店のデータを市場調査会社のGfKジャパンが集計したところ、昨年末時点で電球の販売数のうち白熱電球が52.7%を占めるものの、LED電球も22.3%と拡大してきた。

 背景には価格が手頃になってきたことがある。09年初めの店頭価格は8000円前後だったが、現在の売れ筋は2000円前後。LED電球を最初に発売した東芝とシャープ、パナソニックの3社が激しい価格競争を繰り広げている。

 蛍光灯の代わりとなる直管形LEDランプの普及も進んできた。直管形LEDランプは互換性が不十分だったり、衝撃や振動で脱落する危険性も懸念されていたが、昨年10月に日本電球工業会が統一の安全規格を策定し、パナソニックや東芝が適合製品を発売。

 同工業会は各社でまちまちだったLED電球の明るさの基準も「ルーメン(lm)」に統一するなど、本格普及に向けた環境が整ってきた。

《フジサンケイ ビジネスアイ》

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パナソニック、全方向に明るいLED電球を発売へ

 パナソニックは26日、全方向に明るいLED(発光ダイオード)電球「エバーレッズ」(市場想定価格3500円前後)を3月18日に発売すると発表した。

 LED電球は、光を照らす範囲(配光角)が白熱電球に比べて狭く、明るさが均一でなかった。新製品は、反射板を2重構造にすることで配光角を従来の120度から300度に広げ、白熱電球のように全方向に一定の明るさを確保できるという。

 また、3月18日から順次発売されるLEDシーリングライト(同5万円前後から)は、配光の切り替え機能を搭載することで直接光と間接光を組み合わせ、生活シーンに合わせた灯りを提供することができる。

 初年度の販売目標は、エバーレッズシリーズのLED電球が従来品の2倍の900万個、LEDシーリングライトが6万台。

 同社のアプライアンス・ウェルネス マーケティング本部の中島幸男本部長は「LEDを本格普及させることで新しい灯り文化を創造していく」と話している。

《産経新聞》





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最終更新日  2011年01月27日 12時23分16秒
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