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カテゴリ:エコサイクル
大和ハウス工業は6日、東日本大震災の被災地復興支援に向け、被災した宮城、福島、岩手3県の各自治体に合計3万台のLED(発光ダイオード)搭載型の「街路灯」を寄贈すると発表した。1台当たり1万500円の製品で、トータルでは3億1500万円にのぼる。
寿命は4万時間(約9年)で、一般的な蛍光灯型の街路灯に比べ約4倍。消費電力も、最大で約45%削減できるという。 《産経新聞》 ---------- 被災3県にLED街路灯を寄贈 大和ハウスが3万台 大和ハウス工業は6日、東日本大震災で被災した宮城、福島、岩手の各県の自治体に、発光ダイオード(LED)電球を使った街路灯を計3万台寄贈すると発表した。 復興に伴い現地の工場などで電力消費が増えることが予想され、省エネ性能の高いLED電球を活用した街路灯の導入で節電に役立ててもらう。 《共同通信》 ---------- 東日本大震災の東北被災地への「LED街路灯」の寄贈について 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、東日本大震災による被災地復興のため、宮城県、福島県、岩手県の各自治体に、30,000台の「LED街路灯」を寄贈します。 当社が寄贈する「LED街路灯」は、省エネでCO2の削減にも貢献できる街路灯です。一般的な蛍光灯タイプの街路灯と比較すると、寿命は約4倍の4万時間(約9年)を実現し、消費電力・CO2は最大で約45%削減できます。 このたびの東日本大震災で、現在も避難所生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 ●寄贈予定の「LED街路灯」 名 称 :LED街路灯「SL-Aタイプ」 材 質 :アルミダイカスト・透明アクリル 寸 法 :H365mm×W220mm×D139mm 定格電源 :100V~200V 50/60Hz兼用 入力容量 :19VA/21VA 消費電力 :16W CO2排出量/年 :38.54kg(※1) ランプ寿命 :4万時間(約9年)(※2) 器具取付間隔 :19m(クラスB) ※1.CO2排出係数0.55kg-CO2/kWhで計算しています。 ※2.初期の光束が70%に低下するまでの時間。 当社は、2009年4月より、環境エネルギー事業部を立ち上げました。一般企業・官公庁向けに、LED照明や高効率反射板、空調などの「省エネ」、太陽光発電システムの「創エネ」、リチウムイオン蓄電システムの「蓄エネ」に、当社の強みである「建築技術」を組み合わせ、顧客の課題を解決するソリューション事業を展開しております。 東日本大震災に伴う電力不足で節電意識が高まる中、当社では、各企業に対して積極的に省エネ・創エネ提案を行っていくとともに、被災地の復興のために、CSR活動の一環として、各自治体に「LED街路灯」を寄贈していきます。 《朝日新聞》(PR TIMES) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月06日 19時15分48秒
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