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2011年12月26日
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カテゴリ:エコサイクル
 東芝は26日、トレーラーに積んで除染が必要な学校や公園などに運び込み、土の中の放射性セシウムを取り除く移動式汚染土処理装置を開発したと発表した。同社は、東京電力福島第1原発事故の被災地に同装置を投入し、早期復興の一助にしたい考えだ。

 新装置の名称は「サリー・ソイル」。10トン積みトレーラー2台に積載して放射線量の高い場所に運び、汚染土の処理を行う。汚染土壌にシュウ酸溶液を投入してセシウムを溶かしだし、そのセシウムを吸着材で取り除く仕組みだ。

《時事通信》

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東芝、移動式の土壌除染装置を開発 土壌のセシウムを97%除去

東芝は26日、移動式の放射能汚染土壌処理装置「サリー・ソイル」を開発したと発表した。土壌の放射性セシウムを97%取り除けるのが特徴だ。

 福島第1原発の事故で汚染された、学校や下水処理場の汚染土壌の処理向けに装置と作業員を派遣し、1件当たり数百万円で請け負う計画だ。

 装置は2台のトラックで運搬可能。土壌などからセシウムを溶かし出し、吸着材を使ってセシウムを除去する仕組み。原発の定期検査時に、機器に付着した放射性物質を取り除く自社の技術を応用した。

 縦20メートル、横20メートルの校庭であれば5日で作業が完了する。1日当たり砂場2面分相当の1.7トンの処理が行え、発生する廃棄物は土壌容積の1-4%で済む。

 環境省の試算では、福島第1原発事故に伴う除染活動で生じる土壌や廃棄物は合計で最大、東京ドーム35杯分に相当する4400万立方メートルにのぼるとされる。

《SankeiBiz》

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東芝、移動式の土壌除染装置開発 学校などで活用を

 東芝は26日、東京電力福島第1原発事故によって拡散した放射性セシウムを土壌から除去できる移動式の除染処理装置を開発したと発表した。装置を組み立てた東芝プラントシステムの厚木工場(神奈川県厚木市)で報道陣に公開した。

 学校の校庭や公園といった公共施設での活用を想定して開発。東芝は装置と作業員を派遣し、1日当たり数百万円で除染を請け負う計画だ。

 装置は2台のトラックで運搬が可能。土壌やごみ焼却灰からセシウムを溶かし出し、吸着材を使って除去する。1日当たり1・7トンを処理することが可能で、放射性セシウムを最大で97%除去できる。

《共同通信》





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最終更新日  2011年12月26日 20時22分49秒
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