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カテゴリ:デイトレ日記
8/17に発生したアメリカ発サブプライムローン問題は、相場の明日が如何に分らないものかということを改めて教えてくれました。
2月のチャイナショックの時にも、朝の気配値に肝を冷やしましたが、今回もザラバを見ていてやばいと思いとっさに現玉を早々に手じまいました。 円の動きもあっという間に、5円ほど下降(円高)して寒気を覚えました。 FXをやっている人は結構舞台撤退の人が出たのではないでしょうか 追証が一万件以上出たらしいですね。 昨日、アメリカ大統領の発表とFRB議長の講演がありましたが、ほぼ想定通りコメントだったと思います。 金利引き下げはアメリカと世界の経済バランスを破壊するので絶対に出来ないみたいなので、残された道はサブプライムで破滅する人の救済策しかないと思っていました。 ただし、借金した人を救済しても、貸出側の金融機関を救済したことにならないので、こちらをどうするのかが興味があったところです。こちらの対策はまだまだ綱渡りのように見えます。 ただ市場は不安を先行して折込こむので、信用不安もかなり織り込んだと思うのですが、さてどうなるのでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.02 00:23:03
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