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諏訪ゆう子/著 ゴマブックス/刊
一度ご紹介した本ですが・・・・。 明日、著者の諏訪ゆう子さんの「出版感謝パーティー」に出席するので、ちょっと読み直してみた。 つくづくいい本だと思う。 何がいいかってね、全て彼女の経験をもとに彼女の言葉で書かれているところがいいのですよ。 その中で、私としてはどうしても気になって気になって仕方がないエピソードがある。 ジミー大西さんの話が出て来るのですが、(著者があるとき偶然テレビで見た話らしいです)ジミーちゃんははじめ吉本に入ってお笑い芸人を目指します。途中、ひょんなきっかけで画家の才能に目覚めます。あの、天才岡本太郎さんも絶賛するほどの才能があったそうなんです。 結局、悩んだ末、彼は画家の道を選びました。その選択はその後の彼の活躍を見ていると、正解だったのかなぁ、と首を立てにふる方のほうが多いでしょう。 その番組を見た後で、著者の諏訪さんは「天命への道」のヒントに気づきます。 ●借金で困っているのに借金のことを考えていない。 ●絵を描いていたら、それを取り上げてくれる人に出会っている ●芸人と画家の道の決断のとき、ウキウキするほうを選んだ。 ●8時間も「そのこと」をしていられる 要はワクワクして何時間でも夢中でできることがその人の「天命の道」ってことですよね。 はたして私の天命の道は何なのでしょうか? 8時間も夢中で続けられること? 読書 書くこと 話すこと んんん~~~っ。 少なくとも、8時間新着の商品を入力し続けるのは勘弁して欲しい気がする。 ![]() 今元気人は諏訪ゆう子さんですが かつてこんな元気な女性もいたのですね ★リブ号の航海 小林則子/著 文春文庫 1975年、ヨッとで、太平洋横断単独レースにチャレンジした女性の航海体験日記。 ★ヒマラヤ診療所日記 岩坪れい子/著 中公文庫 ヒマラヤとは無縁の著者が、夫の登山隊についてカラコラムに入り、最奥の山村ゴマ村に診療所を開く。純朴な村民、自然のままに生きる子供たちなど、雄大な自然を背景に、日々の出来事を生き生きと描く。 本の越後屋商品一覧 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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