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カテゴリ:乗り鉄
未成線とは、構想や計画、または建設の段階で中止され、実現しなかった鉄道路線のこと。(wikipediaより引用)自分が小学校の頃、地図帳には建設中の路線として、白い線が引かれていたので、子供ながらに完成を待ち望んていたものである。青函トンネルなど、めでたく日の目を見た路線をあれば、工事が着工されたものの完成すること無く放棄、または解体された路線もある。今回は、そのうちのひとつとして、国鉄佐久間線(天竜二俣から中部天竜間約35km、未成線)の訪問の記録。 訪問日 2009年4月19日 天竜二俣駅の外れに、ぽっかりあいたトンネル、入り口には網が張られており中はうかがえない。 152号線に沿って北上していくと、橋脚や、トンネルが姿をあらわす。
コンクリートには竣工した日であろうか、1970年12月とある。わたしの生まれる前である。 さらに北上を続けると、佐久間線最大の痕跡である、ダム湖にかかる橋脚が見られるのだが、解体するよりましなのか、人道橋として整備されていた。 つづく
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最終更新日
2016.07.14 17:12:17
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