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カテゴリ:乗り鉄
去年の話。小さい子供がいると、鉄道などの公共交通機関を利用しての長距離移動が難しい。
しかし、この困難を乗り越えてこそ真の乗り鉄である。 2015年は、当時2歳の長男とともに、四国の観光列車に乗ってきた。 その1として、しまんトロッコの紹介。 愛媛県側の宇和島から乗車。北宇和島から江川崎にかけては、カーブの多い典型的な山岳路線である。トロッコに乗ると、サスペンションが板バネだけの台車からの振動は脳天に響く。このような体験は本州ではあまりできない。トロッコ車両に飽きても、冷房付きの車両に移れば、快適に過ごせる。 私の息子は、トロッコは怖いらしく、冷房付きの車両(ロングシート)で寝転がっていた。親としてはがっかりである。 江川崎にて 2015年7月28日 撮影 江川崎を過ぎると、建設された時代が1974年と新しいため、四万十川を見下ろすように、地図を見ると大きく蛇行した四万十川の流れを無視するように、トンネルと橋梁でまっすぐに貫いて列車は進んでいく。 四万十川の清流と沈下橋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.12 18:24:29
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