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カテゴリ:乗り鉄
2016年のダイヤ改正で、それまで1日3往復運転されていた、札沼線の末端部分は、なんと1日1往復に減便されてしまった。1日1往復の路線といえば、国鉄時代の清水港線を思い出させる。
札沼線は、札幌駅から利用できるため北海道を訪れた際の時間を利用して1989年をはじめに何回か乗車したことがある。1日3往復しかないため、まともに札幌から往復すると、1日が潰れてしまう。そこで、鉄道ファンには知られているのであるが、新十津川駅から滝川駅までの徒歩連絡を試みたことがある。 理論上は可能でも、実際に行動すのは馬鹿げていると思いながらも実行した。地図上での直線距離は、3kmほどであるが、両駅は石狩川に正対しており、国道は、滝川駅を大きく回りこむように通っている。 そのため、歩くのが早い方の私でも大きな荷物を抱えながら、1時間20分ほどかかってしまい、函館本線の特急列車(普通は極めて本数が少なく、札幌に帰れなくなる)になんとか間に合った記憶がある。 そんな思い出の新十津川駅。 家族ができ、思い出の駅舎の前で記念撮影。(この時は自家用車での訪問) 新十津川から先は、かつて留萠本線の石狩沼田まで線路が引かれていた。線路は新十津川駅から200mほどさ先まで延びている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.05 14:27:05
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