眼科クリニック開業までの軌跡

本日、デンマークから帰国。
　着陸が9時40分ころ。

　日本の空港ではパスポートコントロールも税関もスムーズである。日本に無事帰ってこられ安堵の気持ちであふれる。
　もし、万が一家族全員が死亡する事故に遭遇したら、私の生命保険金の受取人は妻なので、生命保険金は妻の親に相続となる。一方、わたしの負債（借金）は、私の親に相続される。このため私の家族全員に万が一のことがあると、相続放棄しないかぎり私の親が破産する。親が相続放棄すると、次の順位の法定相続人、つまり私のきょうだいが破産する。
　出国前には、そんな最悪の事態も考えていたが杞憂であった
　
　10時ころ税関を通り抜け、レンタルWi-Fiを返却し成田空港から車で宇都宮へ急いで帰る。13時半から、宇都宮市医師会の開業のための面談があるからだ。こんなに厳しいスケジュールになるのは、学会にいっていたためで仕方あるまい。
　
　子どもと妻は、夜行便の飛行機ではぐっすり眠れなかったらしく、グーグー寝ていたが、同じく寝不足の私は、運転なので寝るわけにいかない。

　宇都宮市の医師会の役員の先生方と開業について面談。開業場所、医院名など了承いただけ、問題ないことが確認できた。

　17時からは、建築現場での定例会議。少し時間があったので、仮眠をしていたら、娘か息子に（たぶん娘）にメガネの上に座られて、愛着のある私のメガネが破損し、修理不能となり落ち込んだ。

　定例会議では、やはり悪天候による遅れが、+3日。合計6日。この分は、10月に取り戻し予定とのこと。
今日は、建築途中のクリニックの2階に上がることができたので、記念に撮影。



ちょうど、院長休憩室からの眺めとなるが、新幹線の高架が目の前である。少し嬉しい。

　あと、わたしのクリニックに応募希望の方からの連絡あり、との報告。
早速、折り返しの連絡をさし上げた。

　わたしのクリニックで採用にあたっては、明るい性格とか、まわりの職員との協調性を重視したい。仕事の内容は、指導でなんとかなりそう、というか、性格や協調性は、私ではコントロールできない。

ほり眼科クリニックのホームページの目立つところに、オープニングスタッフ募集のリンクをいれた。
新聞折込は18日、入稿予定。