484220 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

眼科クリニック開業までの軌跡

眼科クリニック開業までの軌跡

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

horihori99

horihori99

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

コメント新着

horihori99@ Re:幻の岩日北線(04/19) ご指摘ありがとうございます。記事を訂正…
t.n@ Re:幻の岩日北線(04/19) 初めまして。島根在住のt.nと申します。 …
t.n@ Re:幻の岩日北線(04/19) 初めまして。島根在住のt.nと申します。 …
野村監督@ Re:鹿島鉄道 巴川駅(05/12) 私の妻はこの鉄道が現役だったころ鉾田の…
偶然たどり着きました。@ Re:万字線 万字駅 万字炭山駅(07/29) 北海道の炭鉱に関する検索より偶然たどり…

フリーページ

ニューストピックス

2018.12.23
XML
カテゴリ:その他
1995年、大学5年生だったわたしは、知床半島の羅臼岳に登頂している。NHKの番組「絶景百名山」によると百名山の羅臼岳に登頂するのは年間1万人ほどだが、知床半島をさらに北方へ目指すのはそのなかで10人に1人だそう。

麓の岩尾別温泉にあるユースホステルに泊まり、はじめに羅臼岳を目指す。途中羅臼平にて荷物を置き、(熊よけのザック置き場があり)山頂についたのが、12時43分。
山頂からの眺め。山脈の両脇が海という景色は、日本広しといえども、ここだけではないかと思う絶景である。 手前の平地が羅臼平で、先には三ッ峰、サシルイ岳、硫黄山と続く。
ネットで調べると、羅臼から、硫黄山の縦走ルートは2泊3日のコースとなっている。しかし、当時大学生のわたし(正確には3人でいったので私たち、)は1泊2日の行程であった。

翌朝、進んできたコースを振り返っての撮影。


晴天に恵まれ、お花畑に囲まれながら進むが、硫黄岳第二火口付近で、景色が一変する。



人一人分の幅しかない尾根を進まなければならず、両側は踏み外したら止まりそうもない斜面であった。まさに極楽から、地獄への変化をみせる。おまけに岩の表面が風化しており、触るとボロボロ崩れるのであった。わたしの人生の中でいちばん怖い思いをしたのがこの時をおいて他にない。風があまり吹いてなくて本当に良かったと思う。

硫黄山には登頂計画を立てていたが、ここまで来ると体力的にかなりきつくなっており、硫黄山の登頂は断念し、下山となったのである。

それにしても、20代のころはよくこんなに体力があったものだと思う。自分も40代後半となり、もうこんな冒険はできないのだと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.12.23 15:04:39
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.