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眼科クリニック開業までの軌跡

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2023.06.03
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カテゴリ:廃線跡探訪
1984年に廃止された国鉄清水港線は、廃線時には、午前中に清水から三保に向かう列車と、夕方に三保から清水に向かう列車の1日1往復の路線であった。同じような1日1本の列車設定は、廃止間際の札沼線の新十津川駅や、石勝線の楓駅(2004年廃止)に類例がみられる。

私は、清水港線には一度も乗車できなかった。清水港線を利用するには、東海道本線のホームの端から、構内踏切を渡った先にのりばがあったとのこと。

貨物輸送がメインの路線であったがモータリゼーションの進展により、同線は廃止。廃線跡にほぼ沿うかたちで路線バスが運行されており、本数も多い。新清水駅から、路線バスで、三保駅跡を目指した。

ところが、このバスが曲者で、三保の松原へ向かう行楽客でごった返していた。新清水駅には10数分延着し、私が降りたバス停 三保ふれあい広場に到着したのは、20分以上の遅延であった。

日曜日の観光地へ向かうバスが混雑するのはやむを得ないが、バスを降りるときに両替をしている乗客が多く、遅延していても速やかに行動する気配がないのには閉口した。

写真撮影や散策で30分ほどの滞在の予定時間が、帰りのバスに間に合わせるため、わずか数分しか時間がのこっておらず、撮影を行い急いでバス停に引き返した。







清水港線でアルミナ輸送に使用されていたタンク車が保存されている。


プラットホームは保存されている。この地域一体は、砂嘴で成り立っている低地のため、津波緊急避難用の建物がみえる。



ホームにつながる階段は復元されたものだろうか、比較的あたらしい。



富士山の方向をみてみたが、あいにくの曇り空で、絶景とはならなかった。

ところで、帰りのバスは、行きに乗ったバスの折返し。大幅に遅延。こんなんだったら、もっと写真を撮っておくべきだったと後悔。折返しのバスには、JR清水駅まで乗車予定。その先、東海道本線に乗り換えなのだが、予定通り乗り継げないと、その先の乗りつぶし計画が狂ってしまう。

JR清水駅に10分ほどの遅れで到着したが、猛ダッシュでなんとか、東海道本線に予定通り乗り継ぐことができたのであった。JR清水駅が想像してよりも小さな駅で、バス降り場からホームまでが比較的近かったのが幸いした。





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最終更新日  2023.06.12 08:13:28
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