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カテゴリ:乗り鉄
吾妻線線の終点大前駅には2回目の訪問となる。
前回の訪問時には、写真等の記録を残していなかったが、ポッツリと途切れた簡素なホーム、小さな待合室、やや高台にあるホームから見下ろす吾妻川の流れが印象に残っていた。 一度乗っているのではあるが、八ッ場ダムの建設に伴い、鉄道線路の付け替えにともなうルート変更があり、再度乗り直すこととした。 ひと駅手前の 万座・鹿沢口駅までは、列車本数が多いが、終着駅の大前までは、1日4回の乗車機会しかない。前回の訪問は夕方だった記憶があるが、今回は午前中の2番列車である。 途中の長野原草津口駅からは、かつての旧太子線の橋梁が見られる。 終点の大前駅 車両は国鉄時代の211系 ワンマン運転はされていない。 駅名標と駅前広場。車を停めるスペースがある。行政区分としては、群馬県の嬬恋村である。 先の途切れた線路。この先の延伸計画があったが、その先は浅間山の火山地帯のため実現はしなかった。 待合室は、前回訪問時と変わっていないとおもわれるが、外壁がリフォームされているよう。 トイレも有り、清掃が行き届いていた。前回も待合室内にあった掃除道具が印象にのこっていたが、今回訪問時も清掃道具が整頓されておいてあった。 211系は基本的にオールロングシートたが、車端部のトイレの前だけクロスシートが2座席分だけあり、帰路はそこに着席した。大前発車時の乗客は、私を含め2名であった。トンネルが多いため、遮光幕は降ろされている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.04 10:01:09
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