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カテゴリ:乗り鉄
2023年8月、脱線事故を起こし廃止が危惧されている弘南鉄道大鰐線に乗ってきた。
同線の乗車は、2008年11月以来2回目となる。 1回目の乗車時には「東北ローカル線パス」を使用した。東北地方のローカル私鉄に乗り放題のため、重宝した。一ノ関駅までは車ででかけ、駅前のコインパーキングに駐車し、気仙沼線経由で、三陸鉄道に乗車し、三陸海岸沿いに北上し、今はなき、十和田観光電鉄に乗車、津軽鉄道にも別料金で乗りつぶした懐かしい思い出がある。2011年の東日本大震災のため、現在はBRTに転換されており、もう2度と鉄路では辿れないルートである。 2008年の中央弘前駅の様子。 弘前駅からは徒歩15分ほど離れており、とうやってここにたどり着いたか、記憶が定かではない。 おそらく徒歩だが、徒歩の場合印象に残るはずの道中の記憶がない。 待合室からホームを望む景色がローカルムード満点であった。 大鰐線の終点大鰐駅の跨線橋から撮影。 以下が、今回2024年訪問時の写真。 中央弘前駅の駅前がロータリーになっており区画整理が行われたようだ。 テナントのラーメン屋がなくなり、空いたスペースには事務机がおいてあり、自習室か地元のかたの集会所として利用されているようだった。 おなじく待合室の風景。 列車の本数は減ってしまったが、16年前と大きなかわりがなくほっとしたのであった。 足元が雪で滑りやすい中、徒歩で弘前駅まで移動し、奥羽本線に乗り換えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.10 06:31:14
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