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今年は牡馬も牝馬もごく限られた存在を別にして、全体的に低調という認識。レベルが低い世代は夏を越えて期が変われば勢力のアトサキが変わりやすいというのが基本。春の重賞成績はあまりプラスにならないととりえたい。まともに重賞走ってきた馬すら少ないけど。
先週同様に人気の素質馬でやらかす気配を警戒したい宮田厩舎、姉よりも緩くて基礎体力が固まるまでに時間が掛かる雰囲気を感じるラヴェルあたりが人気なら、人気はないけど魅力を感じる上り馬を狙いたい。 ◎ココナッツブラウン 〇コンクシェル ▲ソーダズリング △ブライトジュエリー ◎の母はかつてレベルの高い世代でこのレースを制し、秋華賞も不利を受けながら僅差で勝ち負けに加わったブロードストリートの妹。急加速で伸びた前走の末脚は夏に成長してレッドディザイアを封じたブロードストリートのローズを彷彿させるところがあったし、キタサンブラック産駒は父のイメージよりも斬れる上級馬が多い。上級である事は十分示したのに父の三歳同様にブランドイメージがあまりないように感じるから、人気が薄いけど魅力を感じるなら積極的に買いにいきたい血統。 逆にドゥラメンテは今のタイミングでは選別に慎重さが求められると思う。 ◎は末脚勝負なら上位と思うので、怖いのは使って鍛える傾向が強い清水厩舎の先行馬コンクシェル。キズナはディープ系統の中では体力に恵まれ、瞬発力は割り引いてもばてないという性質の強さを感じる種牡馬。ここ2走の充実プラスモレイラなら警戒して当然。 ソーダズリングは兄たちがステイゴールド系でもマイルから2000がベスト。母が完全マイラーだったから、この馬は2000でも長く恐らく1800がベスト。スタートが良い馬なので、絶好馬場の経済枠からロスなく進めればフローラSよりもずっと走れる。 ◎からの単複と、馬連、馬単、3単。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.17 12:18:51
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