私は基本的に単独状態を重んじます。必要であればいつ誰にでも声を掛けていく半面、そうでないと思うなら常に自分で自分に必要な事を行ったり考えたりしてます。何か競技をやったり見たりするにもチーム競技より個人競技のほうが好きだし、創作物の世界もチーム形式のヒーローより一人称形式のヒーローのほうが好き。
そんな私が2人揃ったからこそ好きと言える数少ない対象があぶない刑事とドラえもんでした。前者は今年復活してきてくれて、老いていたけど、老いたからこそこれまでにない優しさがプラスされていて過去最高に素敵なタカ&ユージだったと感じた。映画のキャッチフレーズの「無茶しないと滅びるぜ」は、大人げない大人であり続けようという自分にもまた新しい刺激を与えてくれる言葉でした。
幼い頃からドラえもんが好きだったのは、キャラクターや内容以上に主演2人の間抜けながらも優しさに満ちた声が安心感を与えてくれていたからだと大人になってから認識するようになった。こちらはその御二人が帰らぬ人となってしまったけど、ほぼ同じタイミングで逝かれたというのはある意味では幸せな結果だったようにも思います。ご冥福を。
安らぎを与えられる人物は魅力的だと思うし、自分が関わる誰かに安心感を与えられるようになっていなければ大人になっている意味がないと別の刺激を与えられもしました。
なお競馬の世界で二人揃ったからこそと感じられたコンビはただ一組だけ、スーパークリークと武豊でした。今すぐ別れろは少なからずあったと思うけど。
【府中牝馬】
モリアーナは内枠での岩田パパ替わり、パンパン馬場と買い要素はあるが不発のほうが圧倒的に多い馬。
一年ぶりに出で来る馬は負けて当たり前で、たまには勝つ事があってもそれはレアケースという認識でよい。
マスクトディーヴァは頭二つくらい抜けた力の持ち主だと思うが、人馬共にゲートと心の病が心配。
◎コンクシェル
〇マスクトディーヴァ
▲コスタボニータ
△モリアーナ
コンクシェルのここ2走は56kgという斤量が馬の能力の限界を超えたものだったように思う。55kgなら走っている際の苦楽の度合いが大きく変わりそう。コーナー4つの1800がベストだとは思うが、この斤量なら。
馬連2点と、何かに差されそうという意味で、〇▲を頭にして◎2着付けの3単。