「きらりの旅日記」

メキシコ・ユカタン半島のマリアお婆ちゃんのお宅は、先祖代々・この家に神様が戻って来る家元だったのです。マヤの伝統を重んじるマヤ族のお宅を訪問しました。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　現地ガイド＝リリアンさん　と　お婆ちゃんです。


　　　　　　　　　　お婆ちゃん 笑いながら　「私たちは、姉妹なの・・・どっちが若く見える？」

　　
　　　　　　　　　　　　　　　現地ガイド（６０歳）　　お婆ちゃん（６５歳）


　　　　　　　　　　　　　　　え～～～っ！　６５歳ってまだ若いじゃない？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　と　グループのメンバーは、驚く！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　え～っ！　　僕より年下なんだ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おじ様がたは、ふけてる・・・と感じたらしい？）


　　　　　　　　　　　お婆ちゃんの民族衣装は、全部が、手刺繍で
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　勿論　お婆ちゃんのご自慢の作品です。


　　　　　　　　　　　この辺りの　民族衣装の　特長は、クロスス・テッチ


　　　　　　　　　　　どうも？　　地域に寄って　模様が違うみたいです・・・


　　年寄りになれば　なるほど・・・どんどん派手な色や模様になるそうです。


　　　　　　　　　　　お婆ちゃんは、言います


　　　　　　　　　　　　「昔は　ネ～　私　刺繍が　誉められて　

　　　
　　　　　　　　　　　　　みんなに　刺繍を頼まれたもんよ！

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　お金は、要らないから　糸だけ持ってきてもらってタダで

　
　　　　　　　　　　　　　よ～く　ドレスを作ってあげたのよ・・・

　
　　　　　　　　　　　　　それなのに　今は　目が遠くなって　


　　　　　　　　　　　　　刺繍も出来なくなって・・・ 情けないわ！」と笑う


　　　　　　　　　　　マリアお婆ちゃんと孫たち　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　このお部屋は、居間なのでしょうか？

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　部屋は、間仕切りが無くて、１部屋だけの建物です。


　　　　　　　　　　　　　屋根は、ヤシの葉っぱを幾重にも重ねた物で・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　これで　雨漏りはしないそうですが・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごいもんですね！


　　　　　　　　　　　５年に１回の葺き替えの時は、ご近所で協力して作業をおこないます。


　　　　　　　　　　　それも　また　マヤ族の先祖代々　受け継がれた習慣なのでしょうね！

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