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テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:インドネシア
ボロブドゥールから車で少し行った所にあるのが、大きなガジュマルの木がある「ムンドゥトゥ寺院」であります。こども達が、ターザンみたいに♪ぶら下がって遊んでいました!ここへ行く道の売店のセールスがやぶぁいです・・・・
『インドネシア旅日記』ムンドゥトゥ寺院 大きなガジュマルがあるお寺です 逆光で携帯で写したので映像がふしぎなり ムンドゥトゥ寺院 ガジュマル ムンドゥトゥとは? 発見した時に このお寺が 「竹ジャングルの中」に・・・あったので 竹ジャングル = ムンドゥトゥ 「ムンドゥトゥ寺院」と言われました。 インドネシアのお寺は、見つかった状態を命名します。 その 竹は、伐採してしまい・・・今は、ガジュマルが このガジュマルの木は、ずっと後のもので それでも・・・ 樹齢300年くらい 大きな木だけども、これでも根っこを切って 大きくなり過ぎ無いようにしているそうで それは、遺跡に影響が出るくらいになるそうで・・・ そうそう~アンコール遺跡みたいにかな? さて「ムンドゥトゥ寺院」は、 【世界遺産】ボロブドゥール寺院よりも 古くて 第一番目の王様が造りました。 その王様が亡くなったので 次の王様が、ボロブドゥールを造り 王様の灰を納めました。 ムンドゥトゥ寺院は、 西の方向を向いています。 仏教と ヒンドゥ教の 発祥の地は、 西方向・・・インドにあったから西 西を向いているって珍しいお寺ですよね。 これは、仏教の寺院であります 階段の手すりには、レリーフ 魔よけの怪物が、長いべろを出しています。 寺院のテッペンには、 ストゥーパーがあったと思われますが・・・それは無くて 今でも発見されていません! 寺院は、発見された時は、壊れていて その後 何度も壊れ 修復されました。 階段横には、 亀の物語 猿の物語 鳥 ネズミ などの動物の物語が彫刻されています。 イソップみたいで・・・ 動物に例えて、人々の道を導いています。 さて、階段をトントントンと登ると壁の左右には お腹を右手で触るとお金持ちになる神様と 赤ちゃんを抱いた神様のお腹に右手で触り 次に 自分のお腹を触ると幸せになるそうです。 勿論・・・・・・・・・・・・・きらりやりました)) いよいよ お堂の中に・・・釈迦三尊像があります。 天井は、高く吹き抜けで 柱はありません! 花祭りの行列は、ここで終結し 偉いお坊さんたちが まず 先にお祈りし 人々は、 お線香を供え お供物を供え お賽銭を入れ お祈りをします 左に観音菩薩・・・菩薩さまは、冠をかぶっています 菩薩さまは、極楽に住んでいらしたので・・・神様 中央に阿弥陀さま ・・・阿弥陀さまは・・・人間 人間は、極楽に戻る為にバランスが大事で 右手の薬指を下に向け 左手の薬指を上に向け 合わせているポーズ 目を閉じ瞑想をしています これは、輪廻転生を示す 右に静止菩薩像・・・王冠をかぶり、最後にゆく極楽に戻っています ・・・神様 人間の願いは、最後に極楽にゆくことであります 仏教においての輪廻転生であります。 人間は、最後に極楽に行きたい !! だから、人々は、一心に 菩薩さまの足の指を右手で))こすります。 きらりも真っ黒にピッカピカになった 菩薩さまの足をコキコキ・なでなで)) そんな菩薩さまに))ポチっとよろぴく→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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