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カテゴリ:ニュージーランド
動物が出てくる泣けるお話と言えば「フランダースの犬」「忠犬はち公」などのお話を思い出します。NZでも。そんな泣けるお話があるそうです!そんなお話の舞台となったテカポ湖畔にある犬の銅像とは?
『ニュージーランド旅日記」バウンダリー犬の像 「バウンダリー犬の像」 Boundary of Statue 1968年 テカポ湖畔にある善き羊飼いの教会の先に 「バウンダリー犬の像」がある。 ここも 有名な 観光スポットで でも・・・近くまで行かずに望遠で撮影 地元では、 バウンダリー犬についての・・・忠犬はち公みたいな? 泣ける話が いつくか あるそうですが・・・!? それは、後の人々が、作ったお話だそうです。 主人公が「はち公」みたいに? 主人公が「パウンダリー」ちゃんと言う ワンちゃんのお話じゃ~無くって 「牧羊犬」のことです。 バウンダリーとは、英語で「境界」という意味だそうです。 NZの羊の飼い方は、 広~い牧草地に放し飼いなのですが、 開拓時代には、 パウンダリー犬が 柵の代わりになって牧場の境界を守っていたそうです。 その働きぶりが涙ぐましくて泣けます NZの冬は、とっても寒いのですが、 パウンダリー犬は、 小さな犬小屋を与えられて 1匹だけで 寝泊りしながら 迷った羊を連れ戻したり 牧場主が来られない所を警備し 羊さんたちを見守る重要な役目を果たしていたそうです。 賢いですよね そんな賢いワンちゃんたちの活躍に感謝して 1968年に バウンダリー犬の銅像が、建ったのであります。 今もなお・・・遠くを見つめて警備していますね 牧羊犬が欲しいきらりににポチっとなう。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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