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カテゴリ:クロアチア
江ノ島のイカ焼きを食べたレストランの2階で、まかろんちゃんが「ザダル市観光局の日本語パンフレット」を見つけました。なんと~それが無料でGET!まかろんちゃんは、ぶらぶらしているみたいに思うけど、目ざとい子です♪この無料のパンフレットの内容は・・・
ザダル市観光局「さまざまな発見のある街・・・ザダル」 無料でGETした観光案内 ザダルという街 ザダルは、特別な 時代的精神の息づく 街である。 その地中海的な 魅力は、 長い歴史を持つ 街の個性にある。 ザダルは、当初から栄えた街だった。 リブルニア人 古代ローマ人 ビザンチンや 独立都市コミューンから ベネチア ナポレオンのイリュリアや オーストリアーハンガリー帝国、そして 現在のクロアチア共和国を含め いつも 街として 重大な役割を果たしてきた。 ザダルは、非常に興味深い街である。 そして、昔から 現在まで変わらずに、 ずっと 素晴らしく 過ごしやすい街だった。 ザダルは、 いつから 存在しているかという問いには、 950年に ビザンチン帝国の コンスタンチン・ポルフィロゲネットは、 次のように答えた。 彼は、「ザダル」という言葉がギリシャ語で、 diadoraといって、 「前から存在していた」という意味になっているので、 古代ローマ市の前に存在していたと結論を出した。 ザダル半島で、発見された 次から次へと 発見された居住地の遺跡は 紀元前10~9世紀に遡る。 昔の人々が この街に住み 宗教や 娯楽を共にしてきた 巨大な神殿や 印象的な ローマの広場フォラムの遺跡は、 今でも 街の人々や 観光客で賑わっている。 非常に島の多い 東アドリア海の地方として ザダルは、地理的な位置として ヨーロッパの最も古い地図に記されている。 街が面している 深い青色の海に 三連の真珠ネックレスのような島々 街の背景にもなっている 地中海の穏やかな谷 遠くに現れる ヴェレピット山の峰 自然からもたらされた多くの贈り物の中に パクレニッァ山 プリトヴィツェ湖 コルナティ群島 テラシュチツァ湾 クルカ河 ヴラナ湖など といった自然国立公園は、特別な位置を占めている。 ザダルの名前は1330年の 「世界をめぐる旅」という ヨーロッパの最も古い観光ガイドブックに見出される。 ある1323年以降の観光ガイドブックには ザダルが、面している島々の数が 1年の日数に当たっている といように描写されている。 さらに、バネチアから出発し ザダル クレタ ロードスや キプロスを経て パレスチナに着くといった 中世期における最大の巡礼を語る旅程は すべてザダルを描写している。 現在、ザダルは 大型クルーザーにとって欠くことのできない寄港地になっている。 この街の時代的精神は、 千年の記憶を込めて、 優秀な船員であった 古代のリブルニア人と 現在の非常に優れた ザダル群島出身の船員とを ある神秘的な力で結んでる。 古代、 この群島だけから 永遠の街といわれた古代ローマ市へ 自然な方法で保存された白い魚が供給されており ベネチア共和国の時代に 塩漬けの鰯が ローマ教皇まで運ばれていた。 昔、ローマ向けの食物が揃えられた場所は、 現在、日本へ輸出するマグロが養殖されている。 ・・・・・・・・・・以上ザダル市観光協会「さまざまな発見のある街・・・ザダル」より クロアチアのザダルについて、何も知らなかったのですが・・・・現地の観光案内は、ザダルから見た歴史を知る貴重な資料であると思うので、ここに書き移しました。 さて、古い古い歴史あるザダルの街は、今でもザダル市民が普通に暮らす街でありますが・・・ 私たち日本人がビックリするシステムを実行している街でもあります。そんな興味深い街については、素晴らしいお天気に恵まれた写真に寄って進めて行こうと思います。 長~いブログを読んでいただきランキングにもポチっとなう。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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