|
テーマ:世界遺産紀行(1090)
カテゴリ:クロアチア
私は、中世の城壁に囲まれた都市を好んでか?沢山見て来ましたが・・・クロアチアの【世界遺産】古都トロギールの城壁の広さは、300m×500m・・・今まで見た中で一番狭いのではないかと思うのですが・・・・・そんな小さな中世のタイムカプセルへGO
『クロアチア旅日記』・・・聖ロヴロ大聖堂 さぁ【世界遺産】古都トロギールの城壁の中に入ります ![]() ![]() ![]() 街は、紀元前385年にギリシアの植民地として始まりました。 一番 目立つ建物は、聖ロヴロ大聖堂 街の中心「イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場」に面し その歴史は、他のダルマチア地方と同様に複雑であります。 はじめに初期のキリスト教時代の教会があったのですが・・・ ![]() 土台を見ると ![]() ![]() ![]() 13世紀~15世紀に 立替え現在の形になりました。 白く美しい大聖堂の正面に向かうと ![]() ロマネスク様式の立派な門 ![]() 1240年 ダルマチア出身の巨匠=ラドヴァンが製作 ラドヴァンは、当時 大人気の彫刻家で 「ヴェネチアのサンマルコ寺院」の玄関のレリーフを作った後に ここまで来て製作されたと言う素晴らしい門 門は、1420年~1797まで ヴェネツィアに支配された時代の作品です。 門の前の彫刻は、どこかで見た「アダムとイヴ」? 何故だか・・・ クロアチアの人は、アダム ![]() アダム氏の下には、ライオン像 ![]() イヴ嬢の下にも、ライオン像 ![]() ライオンは、ヴェネチアの守り神だからでしょうね!? ロヴロ大聖堂を全体で見ると ![]() 高さ47mもある立派な鐘楼があります。 下が ロマネスク様式 その上は ゴシック様式 一番上は ルネッサンス様式の欲張ったお姿 ![]() 鐘楼も、ヴェネチア時代に建てられたもので ダルマチア地方の文化と芸術、ヴェネチアとの 深~い関係に ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[クロアチア] カテゴリの最新記事
|