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テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:クロアチア
ネクタイの発祥の地は、イギリスか?フランスだと思っている方が多いと思うのですが・・・どうも最初にネクタイらしき物をしめたのは、クロアチアの兵隊さんだったのであります。そのクロアチアでネクタイを買うのでは無くてスカーフを買いました♪
『クロアチア旅日記』・・・ネクタイ物語 クロアチアに行ったら・・・スカーフを買ってと teapottoさんにすすめられて楽しみにしていたお店 地上のテラスに出て一番目立つ所にあります ネクタイ屋さんですが・・・ネクタイには、目もくれず スカーフ2枚も買っちゃいました お買い物に要した時間は、たったの5分くらいで 「これとこれ2枚くださ~い!」 有名なお店なので・・・ユーロで買えました とっても高級なスカーフなのできらりのお宝で~す! teapottoさん!買えたよありがとうございました。 「ネクタイ物語」 英語では「結んだネクタイ」の事で → necktie それを日本では、「ネクタイ」になったみたい? だけど・・・ フランス → クラヴァット Cravate イタリア → クラヴァッタ Cravatta ドイツ → クラヴァッテ Krawatte スペイン → コルバータ Corbata ポルトガル → クラヴァータ Gravata ヨーロッパでは、だいたいクラヴァットとか言う感じの発音みたいですね!? 英語でのつづりは、 最後の e がつかない形で 「cravat」 になっているのですが この語源は何だったのでしょうか? 話は、フランスのルイ13世の時代 フランスの王様を守る為に雇われたクロアチア人の兵隊たちが 首に巻物をしているのを見て ルイ13世が お供の者に、尋ねました ルイ13世 「あの兵隊どもの妙な首巻はなんだ?」 お供の者は、王様が、あの兵隊たちは何者か?と聞き違えて お供の者 「クラバットで、ございます!」 クラバットとは、クロアチアの兵隊さんの事で 首に巻いたスカーフの事では、無かったのに それがもとで、その 「首の巻物」 は 「cravate」 と呼ばれるようになったそうであります。 この「首の巻物」は、 クロアチア兵の奥様や恋人が、兵隊さんの首に巻いたスカーフであります。 その意味は・・・弾除けのおまじないで 無事に帰って来ますようにと 日本で言う・・・千人針 的な? 「お守り」の意味であったそうであります。 ルイ13世は 最初は その気になる巻物を はずすように言っていたようですが クロアチア兵は、どうしても巻物を取らなくて ルイ13世も、結局 「cravate」 をつけ始めたそうであります。 やっぱし「cravate」が、気に入っていたんでしょうかね!? クロアチアが、ネクタイの発祥地であると言う説でありました。 しかし、ルイ13世か? ルイ14世か? やや不確実であり そして、この説には、諸説あるので・・・一応こんな話が有るって事 その由緒あるネクタイ発祥の地で、一番古いネクタイ屋さん ネクタイには、目もくれず・・・スカーフを2枚GET! お宝増えてポチっとよろしこ→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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