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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.02.26
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両国で生まれた勝海舟は海を渡ってアメリカへ行くことになりますスマイルギャラリーを見ましょう手書きハート

​きらりの『両国旅日記』・・・その21​

勝海舟さんの椅子に座って一休みスマイル

【両国公園内の地図】


ここは「両国公園」赤い印上向き矢印


両国公園は、勝海舟​誕生の地です。


坂本龍馬との出会いについて記してあります。




さかもとりょうま
​坂本 龍馬​​

【天保6年11月15日ー慶応3年11月15日】

(1835年ー1867年)

土佐藩出身。

海舟に世界情勢と海運の重要性を説かれ、

その所説に感服し弟子となり、

海舟の片腕となって

神戸海軍操練所設立に尽力しました。

龍馬は、

姉乙女に宛てた手紙で、

「日本第一の人物」と海舟を絶賛しており、

深く尊敬していたことが窺えます。


亀山社中(のちの海援隊)を結成し、

薩長同盟の成立や、

大政奉還の成立に尽力しするなど、

倒幕及び明治維新に大きな影響を与えました。



ふくざわゆきち
福沢諭吉

【天保5年12月12日ー明治34年2月3日】

(1834年ー1901年)

中津藩出身。

明治維新後は、平民となり

主に教育者として尽力しました。

慶應義塾の創設者であり、

一万円紙幣の肖像にもなっています。

軍艦奉行の木村摂津守の従者として、

海舟とともに咸臨丸に乗船し、

アメリカへと向かいました。

アメリカから帰国した翌年には、

欧州各国へ文久遣欧使節団にも

通訳方として同行し、

西洋文化を目の当たりにした諭吉は、

帰国後、著書、学校、新聞を通して

西欧の文化や考えを日本に広め、

学問の大切さを説きました。



勝海舟アメリカへ

咸臨丸の渡航

安政7年(1860年)

【万延元年】(1860年)

幕府は、

日米通商条約の批准書交換のため

遣米使節団をアメリカに派遣しました。

海舟は、

随行艦咸臨丸に乗船し航海を指揮、

アメリカまでの航海は、

悪天候が続き困難を極めましたが、

同乗していたアメリカ海軍大尉ブルック他、

アメリカ人乗員の助力もあって、

日本の船として初めて太平洋横断に成功しました。


安政7年1月13日(1860年2月4日)に

品川から出帆したのち、

浦賀に寄り、

安政7年1月19日(1860年2月10日)に浦賀を出航、

安政7年2月26日(1860年3月17日)にサンフランシスコに到着、

約43日間で航海したとされています。


海舟は、

アメリカの軍事技術のみならず、

政治体制や社会構成について、

日本との違いを確認しました。


​かんりんまる​
咸臨丸・・・とは?

政府がオランダから購入した船で、

長さ:47m

幅約:7,3m

重量:380t,

約100馬力の蒸気機関を搭載した木造、

3本マスト、

12門の大砲を備えた帆船で、

幕府の所有した初期の軍艦です。


安政4年(1857年)にオランダから日本に送られ、

長崎海軍伝習所の練習艦となり、

太平洋横断後は、

戊辰戦争にも参加しました、

新政府軍に拿捕され、

明治政府の開拓使の輸送船となりました。

明治4年(1871年)に輸送中に暴風雨に遭い沈没しました。



ペリー提督・横浜上陸の図



幕府海軍の礎となる

長崎海軍伝習所

安政2年7月29日(1855年)

海軍創設を目指す幕府が、

オランダからの支援を受けて設立された教育機関。

海舟は、

伝習性を監督する「海軍伝習重立取扱」として、

伝習所へ派遣されました。

このとき小十人組となり、

ようやく無役の小普請組から脱しました。

ここで海舟は、

オランダ語とともに近代西洋技術、

実践的な操船技術も習得しました。


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最終更新日  2023.02.26 00:10:11
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