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カテゴリ:東京寺社&庭園散歩♪
両国さんぽが楽しいのは、歴史と共に川や橋が多いことです江戸時代からの橋のお名前を知りたい
きらりの『両国旅日記』・・・その25 江戸の町 にのはし 二之橋 万治二年(1659年)、 堅川が開削されると 五つの橋が架けられ、 隅田川に近いほうから 一之橋から 五之橋と名付けられました。 その二ツ目の橋で、 長さ十間(18m)、 幅三間(5.4m)ほどありました。 池波正太郎の 「鬼平犯科帳」では、 二之橋は「二ツ目橋」という名で 数多く登場します。 鬼平が事件を解決するなかで、 弥勒寺門前のお熊婆のいる 茶屋「笹や」へ行くにも、 大川から舟で乗り付けて しやも 軍鶏なべ屋「五鉄」に立ち寄るにも、 この橋は必ず登場し、 正に欠かせない場所となっています。 現在の橋は 平成十年(1998年)に架橋されたものです。 ここが鬼平さんの舟が着いた場所ですね 世界遺産にぽち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.02 00:10:12
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